豪州メルボルンの学習者 感謝祭に師恩に感謝
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 【明慧日本2020年12月8日】(オ-ストラリア=明慧記者)オーストラリア・メルボルンの法輪功学習者(以下、学習者)は、感謝祭の日(日本時間11月26日)、師父の慈悲なる済度に無限の感謝の意を表し、世人にメッセージを届けた。この日、善と悪、神と魔の戦いが行われており、善と正義を選択することは、人々にとってより良い未来への選択でもあっ例えば。

'图1:墨尔本各族裔法轮功学员感恩师尊慈悲苦度。'

メルボルン各地の学習者、師父の慈悲なる済度に感謝する

 3人の西洋人学習者と家族は、自分の修煉エピソードを分かち合った。ある学習者の夫は生死にかかわる危機の中で、法輪大法の師父に守られ、「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」という心からの九文字を念じたことで、限りない威力を体験した。若い女性の学習者は法輪大法を修煉してエネルギーや知恵を得て、明るく寛容な妻と母になり、これは修煉前の彼女と比べ物にならないという。修煉者の家族である環境の中で成長した子供弟子は、学校で優秀なモデルとなり、感染症の流行に直面して積極的な姿勢を示し、先生を感動させた。

 医師を驚愕させた奇跡的な回復

 英語教師のカンシン・ゴールドリングさんは法輪大法を修煉して19年が経ち、感謝祭に際して、夫の身に起きた奇跡を分かち合った。「どんな言葉を用いても、私たち家族は李洪志師父への感謝を語り尽くすことはできません」と話す。

 カンシンさんは、「2日前、主治医から、夫の血液検査を含めて再検査した結果、糖尿病の症状はなくなったと告げられました。医者の経験によると、3日間昏睡状態から意識を取り戻した人は、通常では一生インスリンに頼らなければならず、そうしなければ膵臓が破裂する危険性があり、命に関わるそうです」

 「私の夫は、『自分はとても幸運です。なぜならば、法輪大法を修煉する妻がいるからです!』と話しました」

'图2:墨尔本法轮功学员简森・古德林(Cansin Goldring)和丈夫彼得・古德林(Peter Goldring)感恩节之际谢师恩。'

李洪志師父に感謝するカンシンさんと、夫のピーターさん

 昨年、カンシン夫妻は故郷のトルコに戻り、弘法のイベントに参加した。これまでピーターさんは妻が修煉した後、心身に起きた巨大な変化を目の当たりにし、十数年来、妻の修煉を支持してきた。時には、メルボルンで行われる反迫害活動にも参加していたが、修煉はしていなかった。トルコ滞在期間、ピーターさんは積極的に弘法活動に参加し、学習者の無私と純粋なエネルギーの場に感動し、グループ学法煉功に参加するようになった。

 カンシンさんは、「ピーターは当時、時々しか参加していなかったので、厳密に言えば、真の修煉者とは言えません」と話した。

 昨年(2019年)の8月、彼(ピーター)は1人でヨーロッパ旅行に行ったときの電車の中が暑苦しかったという。数日後、カンシンさんはチェコの首都プラハの病院から、夫が糖尿病で昏睡状態に陥り、集中治療室で治療を受けているという電話を受け取った。「医者は、ピーターの血糖値が非常に高く、医者として経験したことがないと告げました」

 「しかし、医者を驚愕させたのは、3日後夫の意識が戻ったのです。すべての臓器に損傷はなく、ただ、身体が衰弱しており、インスリンを注射しなければなりませんでした。医者は、夫は一生涯インスリンを注射するようになると話しました。しかし、わずか1週間後、夫は元気になって退院したのです」

 「夫の話によれば、担当看護師は、3日間の昏睡状態から目が覚めた夫は、さらに3日後、1週間で元気になって退院できたのは奇跡だ! 理解できないと言ったそうです。ピーターは看護師に、私には李洪志先生と法輪大法の守りがあるからです、と言うと、看護師は即座にインターネットで法輪大法について調べたそうです」と、奇跡的な出来事を話した。

 カンシンさん一家は師父の慈悲なる済度に深く感謝している。彼女は「私は2001年から法輪大法の修煉を始めました。今日に至るまで家族全員が大法の素晴らしさと不思議を体験しました。最近の出来事でも、夫は『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』という心からの九文字を念じ、その限りない威力を身をもって体験しました。私たち家族は師父のご恩にどんな言葉を用いても感謝しきれません」

 週末、カンシンさんと夫はメルボルンの車の旅に参加し、市民に中国共産党(以下、中共)の虚言や邪悪な本質を伝え、共に中共の解体を行ったという。カンシンさんは「私の20年ほどの修煉の経歴は、様々な方式で中共の法輪功迫害を制止し、人々に真相を伝えるもので、この重要な時期に世界の人々が賢明な選択をすることを願っています」と話した。

 法輪大法を修煉してからの変化は想像を超える

'图3:年轻的西人法轮功学员玛丽(Marie)和两个孩子一起谢师恩。'

マリーさんと2人の子どもさん

 マリーさんは、活発な2人の男の子の母親である。ザビエル君は5歳、ベンジャミン君は3歳で、3番目の子の誕生を楽しみにしている。

 修煉以前のマリーさんは、ストレスや疲労が溜まりやすく、家族4人の世話が非常に辛かった。しかし、修煉して10年になるが、法輪大法から得たエネルギーは、子育ての困難を克服し、情緒不安定から立ち直り、明るく寛容のある妻と母親になったという。

 「私は2009年から修煉を始めましたが、これまでにこのような奇跡的な変化を経験したことはなく、法輪大法の素晴らしさを身をもって体験しました。師父から賜った健康、エネルギー、内心の穏やかさ、積極的な人生観……に感謝いたします」と話した。

 日常生活の中で、いつも「真・善・忍」の原則で自分の言行を律することを、自分に言い聞かせているが、幼い子ども2人の昼夜を問わないいたずらの「試練」に直面して、心が動じずに対処するのは並大抵ではなかった。最初は、忍耐することができずに子供たちを叱っていたが、その後、徐々に冷静な態度と穏やかな心理状態で対処すると、怒る気持が収まり、落ち着き、マリーさんは「私は直ぐ息子の行動を許すことにしました。冷静になって2人に道理を説明すると、次回は同じことをしないようになりました」

 「今では、子ども2人に、如何に他人の事を先に考え、いかに他人に寛容になるかを学ばせています。子どもが寝る前に一緒に坐禅をすると、子どもはリラックスして直ぐに寝るようになりました。インフルエンザの流行や感染症の期間中、子どもは外で友だちと一緒に遊んでいましたが、私は心配することなく、子どもたちはいたって元気です」と話した。

 マリーさんは師父に、「計り知れない慈悲なるご加護に感謝いたします。 私達はより良く修煉するように努力します」と述べた。

 法輪大法の子供弟子 感染症の封鎖に楽観的に対処する

  今年14歳になった子供弟子のバイオレット・トドリーちゃんは、法輪大法を修煉する家庭に生まれ、両親と妹の4人家族である。両親はいつも姉妹に対して「真・善・忍」の基準を守るよう求め、一家は互いに切磋琢磨している。トドリーちゃんは法輪大法の素晴らしさを感じ取り、すべき事とすべきではないことを明確に区別できるようになり、両親がつけたバイオレットという名前に込められた意味のように、 世間に汚染されることなく、美しく、純粋で、シンプルでエレガントになりたいという。

'图4:维奥莱塔・托多里(Violet Thodori,右)和家人<span class='voca' kid='59'><span class='voca' kid='59'>同修</span></span>谢师恩。'

師父に感謝するバイオレット・トドリーちゃん(前方右)と家族

 トドリーちゃんは、「両親は法輪大法の法理について、私とよく交流し、どんな状況においても穏やかな心、誠実さ、良識を保ち、あらゆる機会を利用して法輪大法の実態を伝え、友人やクラスメートとの付き合いにおいても、思いやりをもって接し、相手を尊重するように悟らせてくれています。両親はさらに、外出時の服装やマナーなど、伝統的な家族の価値観や習慣を教えてくれました。 母からは料理と掃除を習い、家族でいつも一緒に食事をしています」

 「私は、同じ年齢の若者の行為がよくないと分かっています。汚い言葉を話し、喧嘩し、両親を尊敬せず、携帯電話にのめりこみ、早熟になっています。私は学校で機会を見つけては真相を伝え、相手が助けを必要とするとき、積極的に手助けをしています。テストの時、周りの同級生は大きな圧力を感じていますが、私は緊張することなく、テストの成績はとてもいいのです。私は学習の圧力を感じたことはありません」と話した。

 さらに、「校長先生は昨年の全校集会でのスピーチの中で、私の言行、他人を手助けしていること、新しい事への挑戦に、とても突出していると褒めてくれました。今年になって感染症の影響で、私達は家でオンライン授業を受けました。先生は、外出禁止になり家にいる感受について作文を書くように言われました。先生は私の文章を読んた後、よく書けていて、都市封鎖に直面しても私の内心はとても楽観的で落ち着いていると言い、私は先生より遥かに若いが、私の文章から多くのインスピレーションを受けたとも話してくれました。これは法輪大法を修煉している私が前向きに心理状態を保つことができたので、人生の先輩でさえ私からインスピレーションを得ることができたと、思っています」と話した。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2020/11/26/415632.html)
 
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