文/中国河北省の大法弟子 鄭宇
【明慧日本2020年12月18日】私は65歳で1998年に大法に出会いました。昨年前半のある日、寝室のソファから立ち上がるとき、動きが早すぎて、私はバランスを崩して倒れてしまいました。倒れていくとき、右腕がベッドの端に当たって激痛が走り、夕食時になっても右手で箸が持てないほどでした。
大法弟子は師父のご加護によりすぐに回復するとは知っているものの、痛みの関係で何もできず、修煉していない夫に再三促されて、彼について病院に行きました。
レントゲン写真には右腕が骨折し、骨のほんの一部が欠けているのが写っていました。夫が医師の指示通りに5000元(約7万9000円)の入院保証金を支払った後、医師は早速治療を始めました。彼は私の上半身を大きな白い布で巻いて骨折した腕を固定し、この状態を3カ月間維持することを強調しました。そのとき「こんなに長く三つのことをしないなんてあり得ない!」とハッと思った私は「やはり退院します。家に帰って煉功すれば、3日で治ります」と医師に言いました。
医師は軽蔑と皮肉った目つきで私を見て、何も言いませんでした。夫は保証金を返してもらって私を家に連れて帰りました。
家に帰ってから私は内に向けて探し、修煉の怠惰により旧勢力に隙に乗じられたことに気づき、学法と煉功、そして発正念に力を入れました。煉功時、私は激痛に耐えながらできるだけ煉功動作を正しく行い、汗だくで最後まで続けました。
3日目に第三式の功法を行う時、ふと気がつきましたが、右腕を頭上に上げても痛くなくなっていました。大法は本当に万能です! 実際、腕が折れているというのは、身体の他の病状と同じく、業力によるものです。修煉者の基準に従って自分を厳しく律し、師と法を信じれば、大法による奇跡がきっと現れてきます!
骨折した腕が3日で自然回復したというのは、常人にとっては「おとぎ話」のようなものでしょう。しかし、私の身に実際に起きました。私の家族や親友はみな、佛法の素晴らしさを目の当たりにしました!
改めて師父に感謝の気持ちを伝えたくて、この文章を書きました。合掌