【明慧日本2020年12月18日】12月10日(木)の「世界人権デー」の朝、日本の法輪功学習者(以下、学習者)達は名古屋の中国総領事館前で平和的に抗議し、中国共産党(以下、中共)に法輪功への迫害を直ちにやめるよう求めた。
名古屋中国領事館前で平和的に法輪功への迫害停止を求める学習者 |
12月10日の午前9時頃、学習者達は名古屋の中国領事館前にやってきて、「法輪大法は素晴らしい」、「法輪功への迫害を停止」と日本語で書かれた横断幕を掲げた。その時、中国領事館から若い男性職員が出てきて、横断幕の写真を撮った。学習者は「こんにちは! 『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』ということを覚えてください。法輪功は法輪大法とも呼ばれ、人々に真・善・忍を教え、現在では世界100以上の国と地域に広がり、中国だけがこれを迫害しています。さらに、中共は法輪功を迫害するために、2001年元旦に北京の公安局とCCTVと共謀して、偽りの天安門焼身自殺を起こし、法輪功に濡れ衣を着せ、中国国民に法輪功を憎悪させるように扇動しました。共産党の欺瞞の宣伝を信じないでください。共産党の組織に入ったことがあるなら、早く脱退してください、中共の組織から脱退すれば、災害や疫病を避けることができます、脱退すればきっと明るい未来があります!」と話し終えると、職員も領事館に入った。学習者は「この職員には法輪功迫害の実態を本当に分かって欲しいです、そして中国領事館の中国出身の職員が全員『三退』して、素晴らしい未来があるように心から願っています」と話した。
また、中国領事館の前で、学習者達は周囲の日本の警察官の人たちに中共による学習者からの生体臓器狩り、臓器移植を行っていることや法輪功とは何かを伝えた。日本の警官たちは、この日が世界人権デーであり、学習者達が平和的な集団であることを知っていた。学習者は紙に心からの九文字を書いて、警官に『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』と中国語で教え、この意味を日本語で伝え、これを真摯に唱えていれば、コロナウイルスや災いを避けることができると話した。学習者は警官に大法の資料を渡し、時間があればネットで多くの法輪功への迫害に関する情報を調べることを勧め、警官はその資料を受け取った。学習者がその場から離れる時、警官は「気をつけてください! お疲れ様でした!」と言った。