遼寧省鳳城市の法輪功学習者が受けた迫害
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 【明慧日本2020年12月20日】(遼寧省=明慧記者)遼寧省鳳城市の一部の法輪功学習者は11月から現在まで、不当に連行されたり、嫌がらせをされ、懲役を宣告されたりした。

 鞠世淼さん達3人の法輪功学習者が不当に懲役を宣告された

 11月17日、鳳城市の法輪功学習者・鞠世淼さん(男性)、孫忠芹さん(女性)、トウ秀紅さん(女性)が丹東市振安区裁判所に不当に開廷され、2人の人権弁護士は無罪を主張した。最近の情報によれば、鞠さんが懲役3年の実刑、罰金5千元、孫さんが懲役3年6ヵ月の実刑、罰金5千元、トウさんが懲役11ヵ月の実刑、罰金2千元の判決をそれぞれ言い渡された。

 現在、トウさんは解放されて帰宅した。鞠さんは寛甸留置場、孫さんは丹東留置場に拘禁されている。鞠さんと孫さんは丹東市地方裁判所に控訴した。

 法輪功学習者・孫継鳳さん達4人が連行された

 11月16日、鳳城市の法輪功学習者・孫継鳳さん、厳淑雲さん、焦立群さんは立て続けに鳳城市公安局鳳山分局の警官に連行されて、家宅捜索を受け、法輪功の書籍、パソコン及び他の私物を押収された。同時に、法輪功学習者・赫平さんも家宅捜索を受けた。

 11月25日ごろ、焦さんは解放され帰宅した。孫継鳳さんと厳さんは丹東留置場に拘禁されている。赫平さんは保釈されて帰宅した。

 法輪功学習者・戴玉芝さんの書類が裁判所に送付された

 5月25日、鳳城市の法輪功学習者・戴玉芝さんは通報され、鳳城公安局鳳凰城分局警察に連行された。その後、解放されて帰宅したが、11月初旬、戴さんは丹東市振安区裁判所からの開廷通知を受け取った。

 法輪功学習者・劉銀鳳さんに不当に懲役7年の実刑

 鳳城市紅旗鎮の法輪功学習者・劉銀鳳さんは鳳城市裁判所に不当に懲役7年の実刑を言い渡された。劉さんは丹東市地方裁判所に控訴した。

 法輪功学習者・トウ淑芳さんたちが嫌がらせされた

 最近、法輪功学習者・トウ淑芳さん、叢さん、洪さん達は中国共産党の人員に嫌がらせをされた。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2020/12/13/416423.html)
 
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