河南省の法輪功学習者・閻衛賓さん 不当に懲役7年の実刑
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 【明慧日本2020年12月20日】(河南省=明慧記者)河南省駐馬店市の法輪功学習者・閻衛賓さん(50代女性)は12月9日、駅城区裁判所に不当に懲役7年の実刑判決を言い渡された。家族は控訴を要求した。

 閻さんは7月15日、法輪功の資料を配布した際、真相を知らない人に通報されて、当日の午後、駐馬店市老街派出所の警官に家宅捜索をされ、老街派出所に連行された。

 7月31日、閻さんは駐馬店市留置場に拘禁された。9月、法的な書類が駅城区裁判所に送付された。情報によると、閻さんは入所時に身体検査を受け、検査の結果B型肝炎が検出されたという。しかし、10月14日、駅城区裁判所に秘密裏に開廷され、家族の傍聴も禁止された。

 現在、閻さんは駐馬店市留置場に拘禁されている。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2020/12/14/416463.html)
 
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