クリスマス前に、ブラジルの法輪功学習者がパレード実施
【明慧日本2020年12月29日】2020年のクリスマスの到来を前に、ブラジルの法輪功学習者(以下、学習者)はサンパウロ市で法輪功迫害の実態を伝えるパレードを行った。学習者が手作りのフロート車の上で、煉功動作の実演を行い、中国語とスペイン語で法輪大法の素晴らしさを紹介し、中国共産党による迫害の実態を伝えた。
ブラジルの学習者はクリスマス前にパレードを行う |
サンパウロ市はブラジルの最大の都市である。学習者は風船とリボンでフロート車を飾り「法輪大法は素晴らしい」、「迫害を停止せよ」などの横断幕をフロート車の周りに掲げた。そして、フロート車がゆっくりと市内中心部に向かって出発した。 花車の上で功法を実演したり、沿道で迫害真相の資料を配ったり、道端の商店に真相を伝えた。
心を込めて手作りしたフロート車、法輪大法の素晴らしさを届ける |
人々はフロート車に惹きつけられ、真相を尋ねに訪れる |
フロート車が通りかかると、人々は立ち留まり携帯電話で写真を撮り、花車を追いかけて録画をしていた。さらに穏やかな煉功音楽を聞いて、法輪功の情報を尋ね、資料を求めた。中には多くの中国人もいた。
フロート車が中国人が集まる卸売市場を通過するとき、学習者は中国人の経営者らに『共産党についての九つの論評』と『明慧週刊』を手渡した。 ある中国人経営者に法輪功についての真実を紹介したとき、その経営者はフロート車を見ながら真実に耳を傾け、学習者の言うことに賛同した。
ブラジルの学習者はもっと多くの人々に、法輪大法の素晴らしさを知ってほしいと願っている。