【明慧日本2021年1月9日】新年を迎えるにあたって、台湾屏東県の法輪功学習者(以下、学習者)たちは、2020年12月13日、六堆客家文化園区に集まり、慈悲で偉大なる法輪功の創始者・李洪志先生に新年のご挨拶を申し上げた。学習者たちは心身ともに受益できる法輪大法を伝え出されたことに感謝するとともに、世の人に法輪大法の素晴らしさを伝えた。
師父に新年のご挨拶を申し上げる学習者 |
屏東県の学習者たちは、六堆客家文化園区に集まり、「法輪大法は素晴らしい」という横断幕を掲げ、偉大なる師父に尊敬と救い済度のご恩に感謝する気持ちを込めて、合掌し「師父、新年あけましておめでとうございます。法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と新年のご挨拶を申し上げた。
そして、美しい煉功音楽に従って、学習者たちは、五式の功法を実演し、法輪大法の美しさを世の人に披露した。
長年来、屏東県の学習者たちは、いろいろな方法で人々に法輪功が中国で不法に弾圧されている実態を伝えている。毎週末の午後から、学習者たちは、人の流れが多い屏東公園周辺で、法輪功の資料を配布している。多くの市民が迫害の実態を理解した後、迫害停止の呼びかけや陳情書に署名したり、中国共産党(以下、中共)の人権侵害や、学習者への「生体臓器狩り」を非難した。
法輪大法は伝え出されてから28年あまりで世界に光明と希望をもたらした。今まで、100以上の国と地区、1億以上の人が修煉している。「真・善・忍」という理は学習者の道徳レベルを向上させ、健康な体を得させただけでなく、返本帰真の道を歩くという役割を果たしている。学習者たちは、慈悲なる師父によって心身ともに受益し、人生の道を明確にして下さった事に感謝した。
功法を実演し、法輪大法の素晴らしさを披露する |
クループに別れて学法する学習者 |
師父に、最後までについて行く
学校で働いている子真さんは、法輪功を修煉してから20年が経ち、体がだんだん変化していくのを見て、法輪大法はほんとうにすばらしいと感じた。「体の変化は本当にすごいです。修煉する前、生理期になると、病気になったかのように、調子が悪く、さらに長期に不眠症を患っていました。修煉してから、すべての持病が消えただけでなく、怒りやすく、焦るという欠点も改善しました。緩やかに、ゆっくりとした、まろやかな法で状態が良くなり、すっきりしました」と言った。
子真さんは、仕事がら、真相を伝える方法はマルチメディアメッセージングサービス(メール)を送ることを主としている。普段は携帯で特集号を人々に送っている。これから真相を伝えるにあたってより多く人に伝えられるように頑張っていくと言った。
新年を迎える特別な時期に、子真さんと孫娘は合唱しながら「師父、あけましておめでとうございます」、「師父について正法の最後まで歩んで行きます」と言った。
子真さんと孫娘「師父、あけましておめでとうございます」とご挨拶をする |
大法に会えて本当に幸せです
学校で先生を務めている儷フィンさんと夫の柏萱さんは法輪功を修煉して18年が経った。当日、夫婦2人は4人の子供を連れて師父に新年のご挨拶を申し上げた。
儷フィンさんの家族は師父に新年のご挨拶を申し上げる |
この混沌とした時期、儷フィンさんは「人類の道徳はすごく腐敗しています。人間の間には善なる交流が欠けています」と言った。先生である儷さんが強く感じたのは、「人間の心が悪くなっています。子供たちは携帯ゲームに夢中になり、伝統的な道徳価値観を重視していません」
「人間として神への信仰を保つことは、特に子供に対して本当に貴重なことです。法輪大法の真・善・忍という価値観は、自分自身が良い人になれるように要求するという役割を果たしています。心性を修煉するに関して、できるだけ『忍』を守ることを強調し、子供の道徳観を高めることはとても大事です」と述べた。
「学習者の皆さんは、お互いに善を持って行っています。子供たちにこのような素晴らしい環境の中で成長させることができて本当に良かったです。大法を得て良かったです」と言った。儷さんは師父の慈悲深いご恩に感謝し、さらに「法輪功を修煉してから18年になりました。心より師父に感謝しています」と語った。