河南省の74歳の陳新年さんに懲役7年の不当判決
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 【明慧日本2021年1月10日】河南省南陽市唐河県の法輪功学習者・陳新年さん(74歳)は、2019年2月16日、不当に連行されて拘束された。家族は、留置場の職員から、陳さんは、懲役7年の実刑判決を受け、連行されたとの連絡を受けた。

 2019年2月16日、南陽油田石油生産第二工場の法輪功学習者・陳新年さんと彭涛さん夫妻は共に、法輪功迫害の実態を話していた際、真相がわからない人に通報され、唐河県の濱河派出所の警官に連行されて家宅捜索を受け、大法の書籍やMP3などを押収された。

 陳さんは唐河県留置場に拘禁され、彭さんは南陽市拘置所に拘禁されている。

 家族に電話で知らせてきた留置場の職員によると、陳さんは鄭州刑務所に拘禁されているという。今、家族はまだ鄭州刑務所からの通知は受けていない。

 鄭州刑務所は、以前は第十五河南労働改造支隊として知られていたが、現在は吉里崗セメント工場として知られ、後に冠泰実業株式会社として知られている。鄭州刑務所は、無実の男性法輪功学習者千人以上を不当に拘禁している。法輪功学習者に真・善・忍の信念を放棄させ、いわゆる「転向」を達成するために、刑務所当局は法輪功学習者を強制的に洗脳、拷問、労働を強要し、少なくとも十数人の死をもたらした(董紅強さん、梅勝新さん、李西録さん、孫培傑さん、陳躍民さん、楊樹才さん、袁宏偉さん、席天福さん、王継成さんなど)。 精神疾患になるまで迫害された人も多い。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/1/6/418176.html)
 
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