家族三代にわたって佛光に照らされる
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2021年1月11日】私の母は大法弟子です。母の影響で、私たち姉妹も法輪大法の修煉に入り、現在、私の2人の息子も法輪大法の子供弟子になりました。今まで家族の中でたくさんの奇跡が現れ、その素晴らしさを同修の皆さんと分かち合い、そして、師父の御恩に感謝します。

 私がまだ幼い頃、母はある原因不明の病気に罹り、あちこちの病院で検査を受け、どこにも問題が検出されませんでしたが、全身に痛みを感じ、最後には歩くことすらできませんでした。当時はまだ法輪功への迫害が起きていなかったので、母は叔母を通じて、法輪功が病気治療に効果があると知り、煉功に行って習うことにしたので、私も一緒習おう思いました。母は長年歩くことがなく、履ける靴もなかったため、靴を買うことにしました。

 法輪大法に接してまだ1週間しか経っていなかった母が、出かけて道を歩くことが出来たのです。その後、母は完全に回復し、すっかり元気になりました。

 私自身も子供の頃から身体が弱く、病院の「常連客」になってしまい、家の少ない収入がほとんど医療費に使われました。幸運なことは、私は大法弟子の家に生まれたことです。私が小学校に入ったその冬、母は毎日お昼ごろ同修の家に行って学法をしていました。私は母に大法の本を読んでもらいたいと言いました。

 母の叔父も大法を修煉していました。叔父は私が毎日母に大法の本を読んで欲しがっていると聞き、母に私を連れて一緒に修煉することを勧めました。それで、私は五式の煉功動作を習い、母について学法と煉功をして、法輪大法の子供弟子となりました。それから、病院に行くこともなく、身体が健康になりました。たまに具合が悪い時もありましたが、これは師父が業を消してくださっていると信じ、病院に行きませんでした。ある時、私と母が一緒に煉功している最中に、回転している円形のものが見え、最初は母の両足の間で回っていて、徐々に家具の上、後には窓の上で回っていました。私が母に教えると、母は「それは法輪だよ」と言いました。その光景は今でも鮮明に覚えています。

 このような素晴らしい光景を見せて下さった師父に、本当に感謝します。

 以前歩けないこともあった母が、その後、バイクを運転することが出来るようになりました。ある時、母は私をバイクに載せて買い物に出かけたとき、曲がり角で一台の3輪電動車とぶつかりました。しかし、親子共に擦り傷も出血もなく無事でした。しかも『轉法輪』に書かれた通り、全く怖くなかったのです。師父に命を守られたと分かっており、心から感謝します!

 以前、私は修煉の大切さを知らず、真面目に学法と煉功をしていませんでした。大きくなってから、故郷を離れて進学し、さらに修煉の環境を失ってしまいました。学校の休みの時だけ、家に帰って来て学法と煉功をしていたので、心性を高めることも出来ませんでした。

 その後、就職して職場の環境の中でも、いかに損をしないかばかり考え、ますます利己的になりました。その時の私はただの常人に過ぎず、時には常人にも及びませんでした。幸い、師父はそんな私を見捨てられず、私を修煉の道に導かれ、師父について本当の家に帰るようにしてくださいました。結婚してから、夫は私の修煉に反対しましたが、私が真剣に修煉するようになったことで、大法に対して新たな認識を得ました。

 2019年に長男が生まれましたが、医師に「筋ジストロフィー」と診断されました。不治の病と言われるこの病気に罹る子供は歩けるようになるのがかなり遅く、ひどい場合は歩けない可能性もあると指摘されました。それを聞いた瞬間、私は呆然となりました。このような事がどうして私に起きてしまうのでしょうか? 信じ難い現実に直面する勇気すらありませんでした。

 母は私のことについて、地元の同修たちと交流しました。同修たちは皆「大丈夫。私たちには師父がいらっしゃるから」と励ましてくれました。また、私が妊娠中に、お腹にいる赤ちゃんは大法の子供弟子だと言う同修もいました。「そうだ、私には素晴らしい大法があり、慈悲たる師父がいらっしゃるので、我が子は絶対に問題ない」と悟り、自分の使命だと分かりました。師父はこの子を私の家に按排してくださり、私を新たに大法の修煉に精進させ、真の家に帰る道を忘れないようにして下さったのです。私はこれから常人の事に溺れてはいけない、それは自分に難をもたらし、業を作るだけです。

 産休が終わり、私は専業主婦として子育ちに専念し、毎日子どもと一緒に学法をしました。我が子はすくすく成長し、とても元気で、11カ月になった頃から歩けるようになりました。当初、医師からこの子が歩けるのはかなり遅いと判断されましたが、私は旧勢力の按排をすべて認めず、師父の按排された道しか歩まないと固く決意したので、もちろん子どもには何の問題もありませんでした。

 長男が1歳過ぎてから、私は合掌や結印、足を組むことなどを教えました。ある日、明慧ネットのラジオ番組で、子供弟子たちの修煉体験を聞いている時、まだ言葉もあまり喋れない長男が、突然ラジオに向かって合掌しながら、まるで分かっているような表情でした。とても不思議に思いました。毎日、私が声を出して大法の本を読み、学法をしていて、長男はいつも側で遊びながら聞いていました。時々、私に法輪の図形のページを開かせ、法輪を見て楽しそうに笑っていました。毎日佛光に照らされる気持ちで最高でした!

 翌年、私は2度目の妊娠をしました。長男を妊娠した時の小心翼々とした状態違って、今回はちょうど運悪く中共ウイルス(武漢肺炎)の蔓延もあり、産前検査もほとんど行きませんでした。次男は無事生まれ、体調がすぐれない時もありましたが、私は慌てず、心の中で師父にお願いしていました。私は長男と次男にワクチン接種をさせていません。そのようなもので子どもたちの身体を汚されたくないからです。私たちの道はすでに師父が按排されており、旧勢力のいかなる按排も認めません。

 次男が生まれてから、舅が来て私たちを手伝ってくれました。ある日、舅は長男を連れて買い物に出かけましたが、家に帰って来た時に、1枚の法輪大法の真相資料を持っていました。私は舅に「これはとても大切なものです。必ず良く読んでくださいね」と言いながら、資料を開いてその内容を舅に伝えました。夫も真相資料を読んだことがあり、普段から大法の真相を良く知っており、大法のお守りを身につけています。師父が私たち一家を守ってくださると信じています。

 我が家に大法の奇跡がたくさん起きましたが、ここでは一部だけを紹介しました。

 改めて師父のご恩に感謝いたします!

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2020/12/15/416028.html)
 
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