河北省固安県の素朴な女性学習者2人に不当判決
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 【明慧日本2021年1月13日】河北省廊坊市固安県の法輪功学習者・馮及英さん(57)と陳秀花さん(60)の素朴な女性2人が、2020年12月24日に不当判決を受けた。馮さんは懲役3年、陳さんは懲役1年6カ月の実刑判決を宣告された。

 固安県郷礼山村の馮さんと陳さんは、2020年6月1日夜、新橋村に法輪功迫害の実態を伝える資料を配布しに行き、真実を知らない人に通報された後、礼譲店派出所と高碑店派出所と新橋派出所の警官らに連行されて家宅捜索を受け、長年収集し保管していた『明慧週刊』を押収された。

 馮さんと陳さんは15日間不当に拘束され、保定区の清苑留置場に送られた。その後、涿州裁判所に提訴した。

 2人の学習者が連行された後、礼譲店郷政府と派出所は何度も地元の学習者の自宅に行って嫌がらせをし、通信手段で監視し、学習者の家族を脅迫した。中には詐欺的な手段を使って学習者の情報などを入手する者もいた。

 2020年12月24日午前、馮さんと陳さんは涿州裁判所により不当に開廷され、判決を受けた、現在、保定市清苑県留置場に6カ間以上拘禁されている。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2021/1/9/418312.html)
 
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