【明慧日本2021年1月17日】国際人権デーである2020年12月10日、マレーシアの法輪功学習者は各界の人々に、中国共産党(以下、中共)による法輪功への迫害事実を広めた。また、より多くの市民に真相を理解してもらうため、21年にも及ぶ最も邪悪な迫害の実態を知らせ、中共を解体し迫害停止を呼びかけた。
マレーシアの法輪功学習者 人権デーで呼びかけ
マレーシアの法輪功学習者は12月10日より映像と文字を通じて、3種類の言語(中国語、マレーシア語、英語)で各級の政府役人、メディアと各界の人々に世界人権デーニュースを配信した。これによって中共による法輪功への残酷な迫害、特に法輪功学習者に対する大規模な生体臓器狩りの事実を伝えた。
世界人権デーニュースを配信するマレーシアの法輪功学習者 |
クアラルンプール市の中心部で煉功するマレーシアの法輪功学習者 |
人々が立ち止まってパネル資料を読み、迫害の実態について話を聞く |
中共による法輪功学習者への人権侵害の状況は、残念なことにマレーシアの主流メディアでは全くと言っていいほど報道されていない。そのため、マレーシアの法輪功学習者は2020年の世界人権デーを利用して、市民に基本的な人権侵害の問題を理解させ、自ら道徳的判断をするよう促した。私達はこのような中共の法輪功学習者に対する非人道的な迫害、そして国家レベルの大規模な生体臓器狩りを受け入れてはならない。このような邪悪な犯罪は直ちに終わらせるべきである。
この世界のすべての人が、『世界人権宣言』に定められた基本的人権を享受すべきである。ここで、私達はマレーシア政府が『マレーシア連邦憲法』の第11条により、法輪大法のマレーシアでの信仰の自由を引き続き履行するよう更に呼びかけると共に、私達も法輪大法協会のマレーシアでの合法的な組織を引き続き承認するようマレーシア政府に促す。これについて、香港、台湾、オーストラリア、韓国、米国、イギリス、カナダなど多くの国で認められている。
法輪功学習者はマレーシアのメディアに対して、メディアという職業において道徳を厳守し、本来あるべきプロ意識を持って履行すること、法輪大法に関する嘘偽りのないニュースを報道し、中共による法輪大法への誹謗中傷の捏造報道の転載をやめるよう呼びかけた。
クアラルンプール市の中心部で活動
2020年、12月11日、12日夜も続けて、法輪功学習者はクアラルンプール市の中心部で真相を伝え、中共の法輪功学習者に対する21年に及ぶ迫害の制止を呼びかけ、人々の関心を集めた。真相を理解した市民が迫害停止への呼びかけに協力した。
イギリスから来たRosafordさんは、立ち止まってパネル資料を読む |
シリアから来たNaiimさんは法輪功が迫害されている状況を十分理解し、中共に反対すると述べた |
より多くの人に真相を理解させる義務がある
70年代のレコードスター歌手であった、東マレーシアサバ州サンダカン在住の郭淑芳さんは、法輪大法の修煉を始めて17年になる。
郭淑芳さんは「必ず立ち上がって真相を伝え、『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい!』を人々に伝えたい」と話した。
法輪大法を修煉して12年になる謝さん「より多くの人に真相を伝える義務がある」 |