文/黒竜江省の大法弟子
【明慧日本2021年1月19日】2020年12月18日の夜、私は「大審判」の夢を見ました。空全体が巨大なスクリーンに変わり、空の両側に神々が並び、大法がこの世に伝えられ、大法弟子が苦しみや難儀な目にあう一部始終が大画面で再現されました。下では、黒山のように押し合いへし合いしています。ひざまずいている人もいれば、座っている人もいます(映画館の段差のある席のようなもの)、一人ずつ裁かれ、どのような罪を犯したかで有罪判決を受けた後、身柄を押さえられました。
夢の中では、師父が帰ってこられたのを見て、各プロジェクトの協調人が、それぞれのグループのメンバーと一緒に師父に会いに来ていました。プロジェクトグループの協調人の一人は、若い女の子で、一生懸命に真実を伝え、とてもよくできていました。彼女は師父の側に来てお辞儀をしてから、満面の笑みで「20日から毎日師父が帰って来てくださるのを待っていました」と言いました。
夢の中のシーンは私にメッセージを与えてくれました。時間はカウントダウンに入り、すべての衆生が救われるまでの時間がどんどん少なくなっていきます。
夢の中ではもう一つの場面がありました。世の人々が慌てふためいて逃走している時、私は彼らに向かって「早く『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』を唱えてください」と叫んでいましたが、彼らはまるで私と隔離されたかのように、私の叫び声が全く聞こえませんでした。これも数カ月前に夢で見た場面ですが、全く同じ光景でした。やはり、残りの時間が迫ってきたこと、より多くの人を救わなければならないことを、師父が啓発してくださったと感じました。
法を正す時間が限られており、その時が来れば、衆生は救われる機会を失い、法輪功の実態を聞くことができなくなり、どんな立場にいる者であっても、その人の人生は決まってしまうのです。大法弟子も同じで、修煉するチャンスはないでしょう。今、すべての衆生にとっても私たちにとっても時間は非常に差し迫っているのです。同修たち、特に私のように長い間精進していない同修が、早く目を覚まして、残されたわずかな時間を利用して自分自身を修め、より多くの衆生を救うために最善を尽すことを願っています。
以上は個人的な次元で悟ったものですが、必ず正しいとは限りません。適当でなければ、同修の御指摘をお願い致します。
合掌。