大法を修めることは私が世に来た願い
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文/陝西省の大法弟子  

 【明慧日本2021年1月27日】私は1995年に法を得た古い弟子で、今年84歳です。私は小さな頃から祖母と経書を読んでいて、師範学校に通いました。その年代で学校に行けるのはとても稀なことでした。また小さな頃から祖母と廟に行って焼香して佛を拝み、心から神佛の加護を信じていました。

 1972年のある日、朝7時から午後4時まで歩いて初めて天台山に行きました。それから毎年元旦に山の廟を回って焼香し佛を拝み、それを五月末まで続けていました。夫が1992年にこの世を去ってから、私はずっと出家して修行したい、廟に住みたい、敷布団と日用品をみな廟に持って行こうと思いました。人生はとても苦しく、輪廻から抜け出せる修道の方法を見つけたかったのです。しかし文化大革命で邪党が僧や道士を強迫し、還俗させ、結婚させました。私はぼんやりして、心の中で思いました。「人はなぜこの世に生きているの? 私は誰? 私はどこに行けばいいの? 心が深く迷った私はどうすればいいの?」

 私が迷いと無力感に苛まれていた1995年、Aさん同修夫妻と出会いました。そしてご夫妻から、宝の本『轉法輪』をいただきました。私は2日かけて読み終え、そこから修煉の道を歩みました。真の法を得たのだと分かりました。歩むべき方向を見つけたのです。それは師父について大法を修煉し、返本帰真の道を歩むことです。私の人生は、そこから浩瀚たる佛恩を浴びています! 私は、心から同修の無私の献身に感謝しています。

 法を得てから、私は廟での焼香を一切辞めました。そして全身全霊で法輪功を修煉しました。同修たちと交流してから、法輪功は人間の中の浄土なのだと真に悟りました。私たちの地区の同修は、他の県の同修の助けの下、1996年4月、本地療養所で第一回目となる師父の説法ビデオ録画を放映しました。当時49人が学習班に参加し、同年の第二回目は別の講堂で開催し、300人以上が法を聞きに訪れました。それから私たちの地元では自発的に煉功が出来て、熱心な人は補導員になりました。街道、公園、中心広場で朝晩に美しい煉功音楽が流れ、穏やかな煉功動作が見られました。当時天目の開いた同修には、煉功場の上空に赤い光の覆いが見えたそうです。

 大法を修煉してから1年も経たずに全身が軽くなり、多くの病は消えて無くなりました。師父が私の身体を調整してくださったのです。私は、「人死如灯滅」(意味:人は死ぬと生き返らない、灯火が消えると二度と明るさを取り戻せないのと同じだ)は誤りで、また人は決して猿から進化したのではなく、人の元神は不滅なのだと知りました。修煉の中で心性が向上し、境地の昇華にしたがって、大法は佛法修煉であり普通の気功とは全く違うのだと分かりました。私は全身全霊で学法し、煉功し、皆と大法を広め、3年の間に私たちの地元では数千人が修煉に入りました。

 1999年7.20、江沢民が狂ったように法輪功の迫害を起こしました。至る所で逮捕、殴打、修煉を放棄させようとし、私はとても心が苦しく、真実を話したいと思いました。そして大法と師父の潔白を証明しようと北京へ行きました。当地の公安と610弁公室によって地元に強制的に帰され、家財は押収され、私のラジカセ、ラジオと全ての大法書籍が奪われ、刑務所で不当に29日間拘留され、2千元が奪われました。2001年3月、邪悪は私に洗脳班へいくよう強要し、私たちに法輪功を中傷するビデオを見せ、転向するよう洗脳しました。私は心身に今まで味わったことのない苦しみを受けました。

 2007年9月、私が真相資料を配っていた時、中共の虚言に毒害された人に通報されて不当連行されました。家宅捜査をされ、刑務所に7日間拘留されました。当地の国家安全保衛部門(法輪功迫害の実行機関)の職員によって騙された家族は、彼らに3万元近くのお金を渡しました。

 師父が下さった神通法力の加持の下、弟子は様々な苦しみの日々を乗り越えてくることができました。法を得てから、私は特に学法を重要視しました。法を心の中に覚えておくため、年齢の高さを顧みず、様々な困難を克服し、一遍一遍読み、覚え、暗唱しました。長い年月が経ち、私は最後に『轉法輪』を暗唱することが出来るようになりました。小グループ学法では本を持たずともついていけます。黙々と暗唱することが出来るのです。何年も前から私は法を暗記し、書き、『洪吟』一~五冊を一度書き、3分の1を暗唱することが出来ます。『精進要旨三』も書き、覚え、今は『轉法輪』の3回目を書いていて、今後もまた継続して法を覚え、書いていきます。

 時間は私にとってとても貴重です。現在私は本当に時間を惜しんでおり、毎日の睡眠は4時間ほどです。私は1人暮らしで、息子夫婦との同居を断りました。

 一人が煉功すれば身内もみな受益します。私の家族と親戚友人は大法を支持したことで福報を得て、限りなく受益しました。世人が真相を理解して法輪大法を認め、心を込めて「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と念じれば心身の健康を得て、災い転じて福となります。苦難から幸せになった例は数え切れません。ある農村に、レンガ工場長として勤務していた人がいました。非常に貧しかったのですが病気がちで、病院に多額のお金がかかりました。私は経済的にも彼を助けましたが、彼に真相小冊子を見せたところ、彼は「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と念じ、それによって病気から解放され、後に修煉の道に入りました。

 縁のある50代女性と出会いました。彼女に三退の話をすると、彼女は私に奇跡的な出来事を話してくれました。彼女の臀部には四つの腫れ物がありましたが、私から真相を聞いた後、彼女は資料に書いてある「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」を心を込めて念じれば、凶が吉に変わり、難から瑞祥が現れると知り、心を込めて念じ、腫れ物が消えたそうです。彼女はとても不思議に感じ、それから更に信心が強まりました。彼女に三退の話をすると、すぐに同意してくれました。

 2020年、疫病の期間、私はよく自転車をこいで、同修がいれば一緒に、同修がいなくとも出かけて行き、対面で真相を伝え資料を配っています。時に人々が救われた後の感謝の声を聞くと、師父の大きな慈悲を感じ、衆生は本当に皆私たちに救われることを待っているのだと感じます! これは私の責任であり、私の担当であり、私が出かけて真相を伝えるのを励ましてくれています。最後の修煉の道はさらに落ち着いて歩み、三つのことを良く行います!

 現在私は84歳ですが、見た目は60代に見え、これは大法が私に下さった福です! 私はまだ多くの人心が捨てられていません。例えば、恐怖心です。私は悟ったのですが、神は人を怖がりますか? 人は私が救う対象であり、彼らが私を妨害するのは、彼らが真の法輪功を分かっていないからです。どんな人であるかに関わらず、私ははっきりと真相を伝えるべきです。理性的に真相を伝え、特に法律を利用して、真相が分からない人に教えるべきです。適正な法律は人間社会で一つの普遍的な基準であり、法律の角度から迫害に反対し、彼らの行為は犯罪であると厳かに教えるべきなのですが、これが私には不足しています。修煉によって、包容力と衆生に対する慈悲がでてきました。純粋で善なる巨大なエネルギーは、一切を変える事が出来、真相を理解していない人を救うことが出来ます。

 個人の体得で正しくない所があれば、ご指摘をお願い致します。

 再度、偉大な師父の大きな慈悲に感謝し、心より同修の助けに感謝します!

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2021/1/16/416320.html)
 
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