心身ともに向上し 台湾の学習者が師父に感謝
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 【明慧日本2021年1月31日】台湾の桃園、新竹、苗栗の法輪功学習者(以下、学習者)たちは1月10日、国立中央大学に集まり、月1回の学法交流会に参加した。そして、旧正月を迎えるにあたり法輪功の創始者・李洪志師父に、新年のご挨拶を申し上げた。

李洪志師父に新年のご挨拶を申し上げる台湾の学習者

 波乱に満ちた庚子(かのえね)の年が過ぎ去った。状況の大きな変化に直面し、学習者たちは師父の諭しをしっかりと念頭に置き、新しい学習者にせよ古い学習者にせよ、皆が互いに励み、時間と修煉の縁を大事にしなければならない。自らをしっかり修煉することができて初めて、真相をうまく伝えることができ、より多くの善なる人を救えるのである。

 持病が消え、体が軽く感じた

 黄素真さんは新しい学習者である。法輪功を修煉する前は、頸椎、肩の関節、膝の関節など、常に痛みを感じ、特に関節の痛みが次から次へと現れていた。法輪功を修煉した後、知らず知らずのうちに痛みが消え、持病が全快した黄さんは、法輪大法によって生まれ変わることができた恩に、深い感謝の気持ちを込めた。

 黄さんは2019年8月から『轉法輪』を読み始め、読み終わった後から五式の功法を学んだが、その場で手に回転している法輪があると感じ、本当に不思議に思った。

 心が広くなって、親子関係が改善

 法輪功を修煉することによって、心性が大きく改善した。黄さんが最も心配しているのは思春期の息子である。息子は勉強が優秀で、重点校に入って人に安心させる子では無くなっていた。

 黄さんが修煉を始めた時、息子は高校3年生で大学を目指して勉強している時期だった。黄さんに「自分の考えを変えよう」という考えが出た後、その鋭い矛盾関係がなくなり、息子は順調に大学の試験に合格したという。

 黄さんは、「修煉の法船に乗ることができ、師父に感謝しなければなりません。師父がチャンスを与えてくださったのです」と言った。黄さんは、これからはより多く学法し、より精進したいと修煉の志を語った。

 返本帰真の真意を理解する

 江淳フェさんは2003年、九日間のゼミに参加してから大法の修煉を始めた。17年間の修煉を経て、癌を患っていた江さんは全快した。江さんを最も感動させたのは、以前化学療法や、電気療法を受けたことがあるため、体の臓器がある程度のダメージを受けていて、妊娠が難しくなっていた。しかし、法輪功を修煉して7年目に妊娠し、男の子が生まれた。今でもずっと良い体の状態を保っているという。

 修煉する前、江さんは霊学や修行に興味を持っていたが、その根本を把握できなかったため、返本帰真という概念をはっきりと認識していなかったという。霊学に興味を持っていた江さんは、常に心の成長に役立つ物語を読んでいた。しかし、人生の目標を明確に決めていかないと、いくら物語を読んでも、本当の自由を得られないとはっきりと分かったという。

 内に向かって、名、利、情を取り除く

 観念を変えることによって、親子関係も改善してきたという。親への情から慈悲まで昇華したことの他に、法輪功の修煉によって名、利なども放下することができるようになった。「男性を重んじ、女性を軽んずる」という家族で成長してきた江さんは、母親からよく聴いていた話は、「将来、すべての財産をお兄さんに継承してもらう」という話だった。その話を聴いた江さんは、不公平に思っていたが、法輪功を修煉してからは、多くのことには因縁関係があると分かるようになり、修煉者にとって、自分に属するものは失うことはない、自分に属していないものは求めてはいけないとわかった。その不公平と思っている考えを放下すると、心からの恨みはすぐに消えた。

 積極的に真相を伝えるなら、人々には選択の機会がある

 江淳フェさんは、メディアの関係者として、多くの人々はソーシャルメディアやニュースなどに依存しており、次第に洗脳される可能性があるという。個人的な判断は、それらからずれてしまっていると認識しているため、多くの善なる人々に、真実を知らないようにもたらしているという。そして江さんは、自ら編集したニュースをシェアし、真実を伝えるようにした。

 江さんは、「やるべきことに専念し、人々に選択させるチャンスを与えることです。相手がどのように選択するかは気にかけません。しかし、やる人がいないということは、人々に選択するチャンスもないということです」と話した。

 自信がない性格から、明るくなり修煉することによって観念が変わった

 徐美齢さんは、2005年に人からの紹介で法輪功の修煉を始めて15年になる。美齢さんは成長していく過程での家庭環境はそれほど良くなかったため、修煉する前の美齢さんは、自信がもてず、暗い性格だった。修煉してからは観念が変わり、積極的に考えるようになり、自らの考えを言えることは、修煉前とくらべて最も大きな変化だったという。

 修煉を始めた当所、美齢さんは中国にいる学習者が、中国共産党により「生体臓器狩り」という暴行を受けている実態を知って、心が辛くて涙が出た。美齢さんは家族の支援のもと、香港、ハワイなどに行って真相を伝えたりすることができるようになり、性格が明るくなっていった。

 初心を忘れず修煉に精進する

 林宝雲さんは、2003年5月に病気で手術を受け、翌日、姉が『轉法輪』を持って、お見舞いに来てくれた。2003年はSARSが流行っていた年であるため、病院は見舞いに対する管理が厳しかった。入院の15日間に、林さんは『轉法輪』を読み終えた。人生に関していろいろなことが知りたくても、なかなか解決できない問題を解答してくれた。思想レベルも向上し、それから正式に修煉の道を歩み始めた。

 今まで17年間修煉して来た林さんは、修煉を堅持して来た自分を不思議に思った。なぜなら、林さんは「三日坊主」という性格で、挑戦が好きなので、3年ごとに新しい仕事に変えていた。さらに、運動が苦手な林さんだが、毎朝4時半に起きてスピーカーを持って、集団煉功に参加している自分に驚いていた。

 林さんは、大法が無私で人を済度しているにもかかわらず、酷い弾圧を受けていることを考え、真相を伝えるチームに入った。真相資料を書いたり、ソーシャルメディアを利用していろいろな方法で真相を伝えているという。

 人生の中で最も正しい選択は、法輪功を修煉することである

 呉海華さんは、2018年5月に法輪功を修煉し始めた。「大法は、心の奥深いところまで感動し、言葉では言い表せないほど素晴らしいのです。修煉する前に、仏教の本を読んだことがありますが、読んでも読めなくて、意味が分からず、仏を修めるとは本当に難しいと思っていました。『轉法輪』を読み終わった後、宇宙、時空、人体に関して、すべての不明なことに解答しており、新しい視野が切り開かれました。読めば読むほど、また読みたくなり、より多く知りたくなりました」

 修煉を始めた当初、呉さんはいかに修煉するかがわからなかった。呉さんは『轉法輪』を読む時、修煉することは、常人の全てのよくない心や欲望を取り除き、思想のレベルを高めていくことだと分かった。

 そして「修煉することは、自分がいい人、さらにいい人になることです。生活における様々なことは、すべては大法を実証し、すべては真・善・忍を守るようにするためです」と話した。「人生の十字路が現れた場合、すべては選択だとわかりました。人生の中で最も正しい選択は、法輪功を修煉することです。師父は私を、明るい道に連れて行ってくださったのです。私は、これ以上怖くなることはありません。自分の信念を堅持し、返本帰真の道をしっかり歩いて行きます」と語った。

 
(中国語: http://www.minghui.org/mh/articles/2021/1/16/418641.html)
 
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