NZの学習者 クラシックカーイベントで迫害停止よびかける
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 【明慧日本2021年2月10日】(ニュージーランド=明慧記者)オークランドの法輪功学習者(以下、学習者)は1月16、17日、クメウ・クラシックカー展示イベントに参加した。 このイベントは、ニュージーランドの歴史のあらゆる時代を代表する1000台以上のクラシックカーが展示され、前代未聞の盛り上がりだった。100以上のブース、様々な食べ物、子供向けのエンターテイメント、ステージパフォーマンス、美人コンテストなどが開催され、ニュージーランド各地から訪れた人々を魅了した。

 学習者は獅子舞と腰太鼓を披露した。学習者は法輪功とは何か、「真・善・忍」を信奉している学習者がなぜ迫害を受けているのかについて紹介した。そして中共の卑劣な本質を認識するようにと呼びかけた。真相を理解した人々、主催者および仕事に携わっていた人々が、迫害に反対する署名をした。

'图1:法轮功学员在做<span class='voca' kid='86'><span class='voca' kid='86'>功法</span></span>展示。'

法輪功の煉功動作を実演する学習者

'图2:法轮功学员组成的腰鼓队的表演受欢迎。'

腰太鼓を演奏する学習者

'图3:法轮功学员组成的舞龙队的表演。'

学習者による縁起のいい龍の舞

 芸術家「法輪大法は強力なエネルギーが秘められている」

'图4:萨琳娜(右)认真学炼法轮功功法'

真剣に煉功を学ぶ芸術家セレーナ・ホアニさん(右)

 セレーナ・ホアニさんは画家である。学習者の煉功の実演を見た後、法輪功のブースに来て真剣に五式の煉功動作を学んだ。彼女は「喜びと体験を与えてくれたことに感謝の気持ちでいっぱいです。両手を下腹部に当てている時、熱いエネルギーを感じ、脚にもこの暖かいエネルギーを感じています。法輪功には強力なエネルギーが秘められていると思います。人はそれぞれ、自分の精神性や信念を持っています。私たちは皆、互いにつながっていると信じています。法輪大法は、私たち全員を一つにつなげる力を持っています」と煉功後の感想を語った。

 ホアニさんは感動した様子でさらに、「先ほど法輪功の迫害を聞き、私は泣きました。私は21年前、あなた達がオークランドでの反迫害活動に出会い、数メートルもある請願書を置かれたのを覚えています。しかしそれから21年が経ちましたが、あなた達は早くから人権を享受すべきだったのに、しかし未だに人権のために戦っています。学習者は静かに坐禅を行い、いかなる人にも迷惑をかけていません。かえって迫害を受けています。これは人間性に対する戦争のように思えます。私たちの天性は善良ではありますが、しかし一部の人は自分に関係ないと思い、私に何の影響があるのだろうかと言うのです。もし私達がこの事(迫害)を放任してしまえば、早かれ遅かれ、同じことが私たちの身に降り掛かってきます」と語った。

 市民が自ら真相を伝える

'图5:金·皮考克多年来一直支持法轮功'

長年にわたり法輪功を支持し続けるキム・ピーコックさん

 キム・ピーコックさんは法輪功ブースに来て、自分は数年前、無意識のうちに横断幕を見かけ、中国語で書かれていたが意味がよく分からなかったが、英語で書かれた法輪功の文字を覚えた。そしてインターネットで調べた結果、法輪功の良さが分かり、中国で中共の残酷な迫害を受け、甚だしきに至っては臓器強奪されていることが分かったという。

 その時から彼は自分が何をすべきかを考え始めた。そして、オークランド中国領事館の前で抗議している学習者を訪ねて、寄付したいと申し込んだ。

 ピーコックさんは友人らに真相を伝えている。彼は携帯電話を取り出し学習者にあるソフトを使って法輪功の情報を伝えているのを見せた。彼はこの迫害を知った時から中国製の製品を購入しなくなった。その理由は中国の経済に貢献したくないからで、これが中共を解体するための良い方法だという。ピーコックさんは、ニュージーランド政府が中共の人権の悪行を無視し、彼らとの貿易だけを重視していることを非難した。

 映画・テレビ業界のプロデューサー「より多くの人が共産主義の弊害を知る必要がある」

'图6:麦克·克尔比鼓励法轮功学员继续发声。'

学習者の活動を応援して署名したマイク・カービーさん

 マイク・カービーさんは映画・テレビ業界のプロデューサーである。彼は学習者の署名の呼びかけに応じて署名をした。そして「学習者に出会えてとても嬉しく思います。共産主義がもたらした脅威を人々に分からせています。共産主義は人々の自由、民主の自由を奪い、投票権があるのは人の権利です。私たちはもっと多くの人に共産主義の邪悪さを分からせ、人々に目覚めさせなければなりません」と話した。

 「私は共産主義にうんざりしている」と話すカービーさんは、「自国民に何をしたかを見てください。生きたまま臓器を収奪したり、中共に反対意見を持つ人を農場に送って労働させたり、結局そこで死んだり、共産党に反対しているというだけで姿を消す人がいます。これはあまりにも恐ろしいことで、中共の支配下で中国国民の生存環境や人権状況はますます悪化しています」と話した。

 カービーさんは学習者に声を上げ続けるように、様々な手段で中共の邪悪を暴き続けるように励ました。「彼ら(学習者)の活動は非常に素晴らしい! 私は最大限に彼らを支持し称賛します」と話した。

 カービーさんは最後に、学習者に法輪功迫害の実態が書かれた資料を多くもらい、周りの友人にも真相を知ってもらうために配るという。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/1/19/418773.html)
 
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