旧正月を迎え ドイツの西洋人学習者が師恩に感謝
■ 印刷版
 

 【明慧日本2021年2月15日】(ドイツ=明慧記者)中国の旧正月を迎え、ドイツの法輪功学習者は李洪志師父に心からの感謝と新年のご挨拶を申し上げた。異なる職業に従事する4人の西洋人学習者は、修煉に入った当初の身体と心の大きな変化を振り返り、より多くの人々が彼らと同じように法輪大法の素晴らしさを自ら体験できることを願っている。

'图1:德国西人学员感恩师尊传大法,恭祝师父过年好!'

ドイツの西洋人学習者より 師父に旧正月のご挨拶を申し上げるグリーティングカード

 アンドレアさんは大法を学び 腫瘍が消えた

'图2:安德莉亚(Andrea)恭祝李洪志师父过年好!'

師父に旧正月のご挨拶を申し上げるアンドレアさん

 アンドレアさんは、30代で教育の仕事に携わっていた1997年に法輪大法に出会った。彼女は同年代の人たちと同じように、定職に就いてマンションに住んでいた。しかし他の人と違って当時のアンドレアさんは体調が悪かった。全身に力がなく、熱や風邪をひいて体調を崩すことが多く、しばしば会社を休んだ。「同僚がよく自分の仕事を引き受けてくれていたことに罪悪感がありましたが、どうしようもありませんでした。自分で身の回りのことをする気力すらない時もありましたし、母に家に来てもらって料理を手伝ってもらっていました」とアンドレアさんは語った。

 そんな時、ある法輪功学習者がアンドレアさんに法輪大法を紹介した。しかし好奇心から一度習ってみたものの、決心して勉強する気にはならなかった。

 しばらくして、彼女は癌と診断された。状況はすでに深刻で、医師たちは腫瘍を除去するため一連の手術計画を立てた。開腹手術のたびに体に大きな負担がかかり、さらに体調を悪化させる可能性もあったため、彼女は絶望した。そしてある日、夢を見た。「夢の中で、私は北京で2人の同修と一緒にいたのです。そこへ師父が私たちに向かって歩いて来られて、『あなたは道から外れています』と私に教えられました。その瞬間、私は目が覚めました。数日後、ある同修が『轉法輪』を読むようにと勧めてくれました。スーツ姿の師父の写真を拝見した時、身体が震えました。それは、夢で見た師父と同じだったからです」

 それ以来、アンドレアさんは本格的に法を学び、明慧ネットに掲載されている他の学習者の修煉体験を読み、定期的に集団学法煉功に参加するようになった。 1回目の手術の予定が決まり、彼女は再検査を受けたが、腫瘍は消えており手術の必要がなくなった。病院の医師は驚いたという。彼女はそれが師父の助けであり大法の威力だと分かり、「法輪大法を実践しているから、このような奇跡が起きました」と医師に話した。

 現在のアンドレアさんは、毎年一日も休まずに出勤し、元気に過ごしている。そして「もっと多くの人に法輪大法の素晴らしさを体験して頂きたいです。師父の慈悲なる救い済度に感謝いたします。旧正月のご挨拶を申し上げます」と語った。

 ミレーナさん「腰椎間板ヘルニアが知らない間に治った」

'图3:在二零一二年走入大法修炼的米莱娜希望有更多的人能在大法修炼中受益。'

ミレーナさん

 60代のミレーナさんは、繁華街で何年も前から自分の美容院を経営していた。 2012年初旬のある日、彼女は突然左腕に痛みを感じたが、気にせず仕事を続けていた。しかし、すぐに腕が耐えられないほど痛くなり、頭も痛くなってきたので、より強い痛み止め薬を飲むようになった。しかしベッドに横になっても夜は痛みで眠れず、椅子に座ってしばらく目を閉じて休んでいたという。

 こうした状態が2週間ほど続いた。そして接客中も手が痛くて震えていたため、一時的に店を閉めることを決断したという。

 ミレーナさんは、あちこちの医者に診てもらうようになった。しかし医者には何の問題も見つけられず、療養を勧めただけだった。しかし、療養所から出た後、彼女の痛みはさらに激しくなった。その後、レントゲン写真で椎間板ヘルニアと分かった。医師からは、薬と治療で一時的に痛みを和らげることができても、遅くとも1年後には手術をしなければならないと言われていた。

 彼女は治療の過程で、現在の医療に強い疑問を感じた。いわゆる特効薬が効かないことが多く、医師によって意見が食い違うことも多かったという。

 そこで彼女は、病気を取り除く他の方法を探し、それと同時に生きる意義を考えるようになった。豪華な旅行に何度も行き、派手なパーティーに何度も参加してきたが、何の意味もないと感じたという。何も彼女の痛みを和らげることができなかった。お金があっても、何の意味があるのだろうか? こんな時、友人が法輪大法を紹介してくれた。彼女はネットで法輪功の煉功拠点の連絡先を調べ、電話をした。そして『轉法輪』を読むようになり、2012年に本気で修煉を始めた。

 修煉を始めて痛みが軽減されたが、3カ月後にまた悪化したように感じた。「それでも、その頃になると、人には業力が原因で病気があり、苦しみをなめることによって業力を消去することができるのであって、それは悪いことではないと分かっていました。なのでその時は薬を飲まず、ただ毎日学法と煉功を続けていました。そして、ある真相を伝えるプロジェクトを応援してほしいと言われたので、私は車で数百キロの距離を走って活動に参加しました。その間は自分の病気のことを考えもしませんでした。数カ月後、ふと気がつくと腰椎の痛みはとっくに消えていました。 今思いますが、大法は本当にすごいです」と彼女は語った。

 彼女は「師父の慈悲なる救い済度に感謝いたします! もっと多くの人が法輪大法の恩恵を受けるように願っています。師父に旧正月のご挨拶を申し上げます!」と語った。

 リチャードさん「大法を学んでから不眠症が治った」

'图4:里查德(Richard)恭祝师父新年好!'

師父に旧正月のご挨拶を申し上げるリチャードさん

 49歳のリチャードさんも2012年から法輪大法の修煉を始めた。ある日、彼は公園で法輪功学習者が集団煉功をしているのを見て、心身をリラックスさせるための功法だと思った。学習者が中国共産党による法輪功への迫害の実態を説明した後、人権の視点から学習者を支持すると言いリチャードさんは連絡先を残した。

 裁判所で勤務するリチャードさんは、日々法律の条文と関わって集中力を保たなければならない。しかし2012年に突然、1カ月間連続で眠れなくなった。 全く仕事ができず、病気休暇を取らなければならなかったという。これを知った法輪功学習者が、『轉法輪』を読み煉功をすることを勧めた。リチャードさんは「その時、双盤はまだできませんでしたが、寝る前に五式の功法をしました。その夜は一気に寝てしまいました」と言った。この経験から、彼は、数日で『轉法輪』を読み終えた。

 「今、私は大法を学んで9年目になります。その間、ヨーロッパの天国楽団に参加しました。楽器を演奏する能力で、少しでもお役に立てることがとても嬉しいです。師父の慈悲なる救い済度に感謝いたします! 師父に旧正月のご挨拶を申し上げます!」

 エルケさん「大法を学び、タバコと飲酒をやめるようになった」

'图5:德国西人学员艾尔克女士恭祝李洪志师父过年好!'

師父に旧正月のご挨拶を申し上げるエルケさん

 エルケさんは、20年前に初めて法輪大法の主要著作である『轉法輪』を読んだとき、本の中で目に見えない力を感じ、「私は法輪大法を学び、真・善・忍に同化し、自分の人格を完璧にし、真の自分になりたい」と思った。

 法輪大法を学ぶ前のエルケさんは、病気にかかること、愛する人を失うこと、運転すること、何かをする時にミスをすること、人に見られること、人と接触すること、などなど、すべてのことを恐れていた。しかし、彼女は仕事で様々な人に応対しなければならなかった。「ある日、眠っている間に助けを求めて、目が覚めてしまったこともありました。活力と楽しさを感じられず、アルコールとタバコの量がだんだんと増えました。一方で、あらゆるものを試し、心理療法を模索しましたが、良くない習慣を取り除くことはできませんでした」とエルケさんは語った。

 『轉法輪』を読んだ後、エルケさんは他に特別なことは何もしていないのに、アルコールとタバコをやめることができた。エルケさんは「(アルコールやタバコを)やめられたときはびっくりしました。こんなに簡単にできました。今、私は充実した生活を送り、穏やかで静かな心でいられます」と話した。

 エルケさんは、「師父の慈悲なる救い済度に感謝いたします! 師父に旧正月のご挨拶を申し上げます!」と語った。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/2/10/420148.html)
 
関連文章