河北省の王鳳花さん 懲役3年6カ月の不当判決
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 【明慧日本2021年2月18日】河北省任丘市の法輪功学習者・王鳳花さんは、懲役3年6カ月の不当判決を言い渡された。情報によると、旧正月の後で刑務所に連行され、続けて拘禁されているという。

 2020年5月24日、王さんは市場でコロナウイルスから身を守る方法を人々に伝えたとして、任丘市青塔派出所に2日間拘束され、彼女の家族は20万元以上を強請された。しかし、青塔派出所の警官は毎日のように王さんに電話をかけて嫌がらせをし、3カ月間は外出を許さないと言った。

 数カ月後、任丘市検察院は王さんの家族に何度も電話をかけて嫌がらせをした。王さんは検察院に呼び出された。そこで法輪功の修煉は違法ではないこと、法輪功に対する迫害は法的根拠も効果もないことを伝えた。

 2020年11月16日、任丘市裁判所は王さんを不当裁判にかけ、王さんは自分を弁護した。

 その前の11月3日、裁判所は弁護士を指名し、王さんとその家族を呼んで弁護士と面会させ、王さんとよく話をしたという。次の日に弁護士から、裁判長の辺鳳娟が無罪を主張させないと言われた。

 11月29日、王さんは自宅から任丘市拘置所に連行され拘禁されている。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/2/15/420835.html)
 
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