甘粛省の宋宗孝さん 懲役3年半の不当判決
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 【明慧日本2021年2月21日】甘粛省臨夏県の法輪功学習者・宋宗孝さんは、2020年12月末に懲役3年半の不当判決と4000元(約6万5000円)の罰金を科され、現在、臨夏回族自治州中級裁判所に控訴している。

 臨夏県新集鎮梁家山村在住の宋さん(70)は、2012年6月に法輪功迫害の実態に関するスローガンを書いたために連行された。宋さんは、秘密裏に開廷されて懲役4年半の実刑判決を宣告され、天水刑務所で迫害されていた。

 2017年7月18日、宋さんは臨夏県公安局と新集派出所の警官らに連行された。

 2020年2月3日、臨夏県新集派出所の私服警官4人は、宋さんの自宅に来て嫌がらせをし、玄関の対聯を破り捨てた。

 臨夏県公安局国内安全保衛部門(法輪功迫害の実行機関)と新集派出所は共同で、2020年4月、新集鎮梁家山村の法輪功学習者・賈春臻さん(75)と宋さんを連行した。

 宋さんと賈さんは拘禁されて罪に陥れられ、2020年12月末、宋さんは懲役3年半の不当判決、賈さんは懲役4年の不当判決と3000元(約4万9000円)の罰金を言い渡された。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/2/18/421051.html)
 
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