豪、多文化評議会議長 「法輪功は必ず勝利する!」
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 【明慧日本2021年2月27日】(豪州=明慧記者・李正)丑年を迎えて、法輪功の創始者・李洪志先生に祝福のグリーティングカードや祝賀文が多数送られている。オーストラリア多文化評議会の議長であり、オーストラリア勲章(OAM)を受賞し、シドニー大学とウエスタンシドニー大学の教授であり、元オーストラリア人権委員会の委員であるセブ・オズドウスキー博士からも、李洪志先生、 オーストラリア、中国と世界各国の法輪功学習者(以下、学習者)に旧正月の祝福を贈られた。

 同博士は、迫害と闘い中国共産党(以下、中共)を暴露する学習者の忍耐力を称賛し、中国と世界の人権の一つの非常に重要な力になっただけでなく、信仰の自由のために闘う重要な力にもなっているという。未来を展望すると、学習者の決意が鍵であり、彼らは強くなるだけでなく、かつ揺るぎないものでなければならず、こうなれば、法輪功は中共との長期的な善悪の戦いに勝利することができる、と彼は語った。

'图:澳洲勋章获得者、澳洲多元文化委员会主席、前澳洲人权专员瑟夫·欧斯多斯基博士(Dr Sev Ozdowski OAM)'

豪州の勲章受章者、多元文化委員会主席、人権専門家セブ・オズドウスキー博士

 法輪功と出会い生体臓器狩りの合同調査に至るまで

 オズドウスキー博士は、法輪功と初めて出会い、法輪功の支持者となり、そして「法輪功迫害に関する真相合同調査団(CIPFG)」のオーストラリア支部の主席になった経緯について紹介してくれた。

 博士は、「私が法輪大法と学習者の迫害について初めて知ったのは、中共当局が生きたままの学習者の臓器を中国で大規模に強制的に摘出し、臓器移植を必要とする患者に販売していると指摘した、2007年のデビッド・マタス氏とデビッド・キルガー氏の報告書の後でした。この報告書は、社会調査領域の専門家である私にとって、非常に説得力のあるものでした。私は、この事に関わるさらに多くの資料を読み進めていくうちに、この報告書は最初の段階では十分な立証ができていなかったかもしれないが、しかし、すでに非常に説得力のあるものになっているという結論に達しました。 その後、国連特別委員のマンフレッド・ノヴァーク氏は、私と同様の結論を出し、報告書は少なくとも、彼の最大の関心事であったプロセスの非常に首尾一貫した完全なイメージを提供していると結論付けています。その結果、ノヴァーク氏はこの事を国連の拷問禁止委員会に報告し、注目されました」と語った。

 オズドウスキー博士は、「法輪功迫害に関する真相合同調査団」の主要メンバーであるデビッド・マタス氏とデビッド・キルガー氏とコンタクトを取っているうちに、2007年調査団のメンバーとなり、そして豪州支部主席になったのである。同博士は、「私はマタス氏とキルガー氏と連絡を取り合い、私が主催した何度かの人権教育セミナーにマタス氏を招待しました。そして2009年には、彼らが更新版の報告書『血まみれの臓器狩り』を出版しました。今回の報告書は前回の報告書よりもはるかに説得力がありました。以前の報告書を立証する根拠に疑問を持っていた人たちは、更新版を読んで見方が変わったと思いますし、中国で起きた生体臓器狩り犯罪のしっかりとした証拠を持ってまとめていると思います」と語った。

 中共の強引な宗教禁止は失敗し、 法輪功は勝利する

 オズドウスキー博士は、「法輪功などに対する中国当局の反応を見ていると、法輪功は中国と世界で非常に重要な人権の力となっています。彼は、『血まみれの臓器狩り』この報告書と学習者の真実を伝える努力は、中共の全体主義の統治をさらに暴露するために、多大な貢献をしています」と述べた。

 オズドウスキー博士は、自分は学習者との長期にわたる活動の中で、彼らは道徳的に培われた強い意志を持った人々であることが分かりました。彼は、中共が学習者の信仰を強引に禁止し、迫害することは無益であり、失敗する運命にあるが、法輪功は必ず勝利すると信じているという。

 同博士は、「『真・善・忍』はとても重要な道徳規範です。学習者との協力の中で、彼らへの観察を通して、私はもちろん彼らの道徳的な価値観、彼らの信念の強さ、自分らの崇高なる信念を堅持し、その忍耐力を尊敬していると言わなければなりません。未来を展望すると、学習者の決意が鍵であり、彼らは強くなるだけでなく、かつ揺るぎないものでなければならず、こうなれば、法輪功は中共との長期的な善悪の戦いに勝利します。政府が国民の信仰を禁止するのは無駄なことだ」と述べた。

 オズドウスキー博士は、西欧世界の歴史を例にとって、自分の考えを次のように述べた。「キリスト教徒がローマ政府の迫害を止めるのに300年近くかかりました。私は、この法輪功迫害問題はもっと早く良い結果が出ると思います。特に今の中共体制では、中共は標的にする敵が非常に多くいて、自分の意見に反対する他国と対峙することばかりで、中共は自滅すると思います」

 「法輪功は中国の公民権と信教の自由のための重要な力であり、あなたたちの成功を祈っています。 遅かれ早かれ、あなた方(法輪功)が中国で自由に修煉できるようになると思います。特に、学習者に対する臓器の強奪、監禁、拷問のような野蛮な行為が二度と起こってはならないと思います。この(中共による国民への迫害)は、あなたたちに影響するだけでなく、チベット人やウイグル人などにも影響を与え、台湾人や香港人への様々な脅迫となっています。 来年はあなたたちに良い情報が届くように希望します」

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/2/17/421025.html)
 
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