ウィーンの歩行者天国で署名活動を行う
【明慧日本2021年2月27日】オーストリアの法輪功学習者(以下、学習者)の一部は2月20日の土曜日、ウィーンとグラーツの二つの州都で、中国共産党(以下、中共)による法輪功迫害の実態を伝える活動を行った。ウィーンの中心部の歩行者天国にある真相拠点では、 行き交う多くの人々が立ち留まって学習者と交流し、そして中共の生体臓器狩りの犯罪に反対する署名を行った。
1999年、江沢民は法輪功への迫害を開始した。 この迫害は中国全土に及び、現在も続いている。 中国のすべての省、市、地域で、学習者は非人道的な虐待、拷問、洗脳、生きたままの臓器狩りなどの苦痛に遭わされている。 学習者は「真・善・忍」に基づいて善良な人になろうと努力しており、しかし、中共は20年間にわたり大量虐殺をしている。
法輪功学習者が受けている迫害の実態を伝える活動現場 |
迫害の終結を願い署名する市民 |
若いアメリカ人女性とボーイフレンドは、グラーツの真相拠点を通りかかった際、彼女が少数民族に対する中共の人権侵害について聞いたことがあると言った。学習者が中国で20年以上も迫害され、生きたままで臓器狩りに遭っていることを聞いた彼女は、迷わず迫害に反対する請願書に署名をした。彼女はまた、2020年の大統領選挙後、アメリカの政治家が再び中共と親しく付き合い始め、今後のアメリカの発展を非常に心配していると話した。 彼女は別れを告げる際、真相資料を多く手に取り友人に渡して読んでもらうと言った。
中共の法輪功迫害に反対し署名する市民 |
法輪功学習者と交流する市民 |
「この記事やプログラムの著作権は明慧ネットにあり、 非営利で明慧ネットより引用する場合、明慧ネットの原文のタイトルとリンクを注釈すること」