青島市の孫策貞さん 懲役3年の不当判決
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 【明慧日本2021年3月3日】青島市城陽区の法輪功学習者・孫吉芬さんと孫策貞さんは、2019年の中秋節と2020年4月に、法輪大法の素晴らしさを人々に伝えたため、不当に連行されて裁判にかけられた後、拘禁されている。 最近、孫策貞さん(65)が懲役3年の判決を受けたことが判明したが、孫吉芬さんに関する情報は不明である。

 青島市城陽区流亭街趙村に在住の孫吉芬さんは、2019年の中秋節の際、人に法輪功迫害の実態を伝えていたところ、真相を知らない何者かに通報され、流亭派出所まで連行された。孫さんはその後、家族が裁判待ちの保釈金を支払い、家族と共に帰宅した。

 青島市城陽区流亭街の趙村地区に在住の孫策貞さんは、2020年4月、市場で人に法輪功迫害の実態について伝えていたところ、私服警官らに連行された。孫策貞さんは、家族が保釈金を支払い、家族と共に帰宅した。

 孫吉芬さんと孫策貞さんは自宅にいる時、青島即墨区裁判所の人員から嫌がらせや呼び出しを受けていた。その後、青島即墨区裁判所から、家族や弁護士と一緒に法廷に出廷するように命じられた。

 2020年12月には、2人は同時に、即墨区裁判所の警官らに連行されて開廷されていた。それ以来、2人とも不当に拘禁されている。

 最近になって、孫策貞さんが懲役3年の実刑判決を受けたことが判明したが、孫吉芬さんに関する情報は出ていなかった。具体的な情況はまだ調査を要する。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2021/2/26/421372.html)
 
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