江蘇省の法輪功学習者3人は年金を不当に差し引かれた
【明慧日本2021年3月6日】(江蘇省=明慧記者)蘇州昆山市の法輪功学習者・王以慶さん、王志芳さん、黄凡さんの3人は社保局に年金を不当に差し引かれている。王以慶さんは11万8484.8元(約197万6900円)、王志芳さんは11万2751.6元(約188万1243円)、黄さんは27万2412元(約454万5154円)をそれぞれ差し引かれた。
王以慶さん(76歳女性)、王志芳さん(74歳女性)、黄さん(84歳女性)は昆山市玉山鎮の学習者であり、より多くの人々に法輪功の良さを分かってもらうために、2014年8月26日に亭林公園で真相を伝えて資料を配った時、連行され、家財を押収され、昆山留置場に拘禁された。後に、3人は実刑判決を言い渡された。
2020年4月、社保局は労働と社会保障部門の文書に基づき、3人が拘禁されている期間の年金を差し引いたことを知らせた。
3人は一人暮らしで、年金以外の収入がなく、年金が差し引かれて、毎月800元(約1万3347円)の損失である。