自ら自分を正して身体の魔難から脱出する
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文/中国の大法弟子  

 【明慧日本2021年3月7日】私は農村出身の大法弟子で、今年67歳です。1997年に法を得てから既に二十数年経ちました。ここで自分が経験した2回の体験を書き出して、師父の慈悲なる済度に感謝を申し上げたいと思います。

 2016年のある日、私は食事の支度をしていました。背中に少し何かに刺されたような痛みを感じました、手で触ってみると、背中にびっしりと並んだ水疱ができていました。気にせずに食事の支度を続けました。しかし、その晩、水疱が段々と多くなりました、背中の全面が水疱に覆われ、水疱が腰辺りまで伸びていました。家族にこのことを話すと、皆私の症状は帯状疱疹だと言い、私に早く病院で診てもらうようにと急がせました。しかし、これは大きな業力だと悟ったので、相手にせず、病院へ行きませんでした。

 夜寝る時に、背中の痛みが我慢できません、ちょっとでも身体を動かしただけで、水疱がつぶれます。そこから黒くて黄色の生臭い液体が流れてくるため、私は背中にたくさんのティッシュペーパーを当てて、身体を横にして、なるべく水疱に触れないようにしました。「私は修煉者であり病気は持っていない、業を消すために痛みを我慢しなければならない」と何度も自分に言い聞かせましたが、水疱が増えていくにつれて、私の正念は初めの頃ほど強くなくなり、心が微かに揺れ動き始めました。

 自分の状態は非常に危険だと感じ、取り掛かっていた家事を止めて、心を静めて正念を発して、師父の法「弟子正念足りれば 師は回天の力有り」[1]を暗唱しました。100回も1000回も暗唱して、毎日暗唱しました。

 徐々に、背中の水疱は萎みました、痛みも感じなくなりました。自分は肝心な時に自分のことを常人と見做さず、大法を思い、師父を思い、師父に助けを求めたから師父は洪大なる慈悲を以て私を守ってくださいました。

 今でも、このことを思い出すたびに 私は涙が溢れて、心の中で何度も何度も師父に感謝をしています。大法を修めることは万古にも巡り合えない幸運なことです。

 2018年私は再び非常に危険な病業の関を経験しました。その日、私は鉄の洗面器で洗濯をしていました、うっかりして足を切ってしまい、傷口に大きなこぶが出来ました。ハサミでこぶに切り口を入れて、中のうみを押し出してから、そのまま放置しました。しかし、数日後、足の傷口が感染して、足全体が化膿してただれました。激しい痛みが走り、歩行困難になりました。家族の2人は私に早く病院に行くように、でなければ麻痺する恐れもあると助言しました。私は拒否しました。しかし、自分の足の深刻な状態を目にして、少し怖くなりました。正念を発する時、学法する時に集中できず、自分の足の状態を憂えてばかりいました。

 普段、私は毎晩、舅の家に行きグループ学法に参加しています。足を怪我して以来、症状は非常に深刻な為、学法に行けなくなりました。同修は私の家まで迎えにきてくれて、私を一緒に学法に連れて行ってくれました。同修が私の為に一緒に正念を発してくれたお陰で、私の正念は少しずつ強くなって、心も徐々に穏やかになりました。

 また、今まで自分は気付いていなかった執着心を掘り出しました。例えば、利益を重んじる心、気が小さい心、常人の雑談を好む心、メンツを重んじる心等々。そして、それから私は必ず自分を正して、常人の無駄話をやめて、微小な利益に拘らないようにしていこうと決心しました。

 数日後、私は歩けるようになりました。私は足を引きずりながら、煉功へ向かいました。心の中で「修煉者はこれくらいの苦しみは大したことではない、師父のご加護を受けて、如何なる問題も起きない」と思いました。数カ月経って、私の足の皮膚は新しく生まれ変わり、うみも出なくなり、痛みも完全に消えました。

 この2回の病業の関を経験して、師父が年寄りの大法弟子への説法の「定められた天寿を越えた、延長された生命は、すべて煉功するために与えられたものであり、間違った考えが浮かんだだけで命の危険を招くことがあります。というのは、あなたの生命の過程はとっくに終わっているからです」[2]に深く感銘を受けました。修煉はこれほど厳粛なことで、大法弟子は常に非常に強い正念を持ってこそ、はじめて師父の慈悲なる済度に背かないことになるのです。

 長い歳月修煉してきましたが、自分の心性は基準からは程遠いと感じています。今後、更なる精進をし、師父の言われる事をよく聞き努力したいと思います。

 不適切な所があれば、慈悲なる叱正をお願いします。

 注:
 [1] 李洪志師父の詩:『洪吟二』「師徒の恩」
 [2] 李洪志師父の著作:『轉法輪

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/2/22/421209.html)
 
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