吉林省蛟河市の学習者8人 留置場に不当拘束
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 【明慧日本2021年3月13日】(吉林省=明慧記者)吉林省蛟河市(こうがし)白石山鎮の法輪功学習者・朱明蘭さん、劉甲蘭さん、山福連さん、呉俊芹さん、栄根祥さんの5人は3月2日、鎮派出所の董凌志らが裁判所が検証を求めているという嘘に騙され、PCR検査をされて指紋採取をされ、吉林市留置場に連行され不当に拘束された。

 3月3日、蛟河市池水郷西岡子村の法輪功学習者・王梅花さん、李艶鳳さん、穆芹さん3人も吉林市留置場に連行された。

拳打脚踢

拷問の実演

 2020年4月13日、朱さん、劉さん、山さんは白石山鎮派出所の羅寧ら5、6人の警官に連行され、殴られ、その後に家財を押収された。その結果、今でも朱さんの頭の半分に痛みがあり、山さんの耳は今でも痛みがある。

 2021年1月13日午後2時ごろ、白石山鎮派出所の警官は、朱さん、劉さんの自宅に侵入し、2人を派出所に連行した。そして、住宅棟で真相資料を配ったと認めるまで、午後2時から翌朝1時まで審問し、ようやく解放した。

 2021年2月8日、朱さん、劉さんは舒蘭市(じょらんし)検察庁に行って警官に殴られたことを提訴し、張鳳双副院長は警官が人を殴るのは間違っており、調査しなければならないと述べた。朱さん、劉さんは、警察署に起訴された案件の取り下げを求めたが、この案件は特殊なので、吉林市検察庁に送られたと言われた。

 2月27日、舒蘭市裁判所は、朱さん、劉さんなどにショートメールで訴訟を起こしたことを通知した。朱さん、劉さん、山さん、呉さん、栄さんは、3月2日に鎮派出所の董凌志らに騙され、PCR検査や指紋採取をされ、吉林市留置場に拘束された。

 
(中国語: http://www.minghui.org/mh/articles/2021/3/5/421702.html)
 
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