イタリア・カリアリ市民、中共による法輪功迫害を非難
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 【明慧日本2021年3月16日】イタリア・サルデーニャ島の一部の法輪功学習者たち(以下、学習者)は、2021年2月27日、州都・カリアリ市の中心であるガリバルディ広場で、法輪功迫害の実態を伝えて署名活動を行い、法輪大法の素晴らしさを往来する市民に広めた。中国共産党(以下、中共)による法輪功に対する残酷な迫害の真相を学習者が伝えると、縁のある多くの人々が真相を理解した。

 学習者たちは、ガリバルディ広場で法輪功の展示パネル、横断幕と展示台を並べた後、煉功音楽と共に法輪功の功法を通行人に実演していた。多くの通行人が立ち止まって学習者の煉功動作を見て、真相資料を受けとり、法輪功の「真・善・忍」を信仰する学習者がなぜ中国でジェノサイドという迫害を被っているのかを理解した。ある人は自主的に迫害停止を求める請願書に署名し、イタリア政府に対して法輪功に対する迫害を直ちに停止するよう中共に働きかけることを要求し、そして中共による学習者への凄惨な迫害に悲しみと怒りを感じた。

'图:学员们在加里波第广场上炼功'

ガリバルディ広場で煉功動作を実演する学習者たち

 ある夫婦は、法輪功を迫害する中共の悪行を理解した後に、署名台の前に来て「共産主義と中共が世界に対して脅威を与えています」と学習者に語った。そして請願書に署名し、法輪功迫害の停止を求める学習者たちの活動を支持し、苦労と努力に感謝した。

 迫害と生体臓器狩りに対して疑問を持つある紳士は、最初は「こんなに邪悪な事が発生しているとは信じられなかった」と語り、真相を理解した後「中共のあらゆる行為には道徳がまったくありません」と断言した。そして請願書に署名した。

 ある若い女子学生の団体も立ち止まり、法輪功に関する学習者の紹介と法輪功が中国で迫害されている真相を注意深く聴いた。その中のある女子学生は「私達の若い世代がこの残酷で邪悪な現実を理解するということは、悪事の再発を防止するためにも、とても重要なことです」と言った。

 新しい学習者・モニカさん(女性)は、モントセラト病院から来た医師で、真相伝えの活動が終わった後に、モニカさんは自分が修煉して得た恩恵を分かち合った。モニカさんは生活の中でいつも絶えず生命の目的に関して自問し、そして、さらに高い真理が存在しているとかたく信じていた。李洪志師父の説法ビデオを拝見した後に、たいへん感動し、自分が追求してきた目標をついに見つけたと感じた。モニカさんは「必ずカリアリで次の真相を伝える活動に参加しなければならず、大法弟子の尽くすべき責任を果たします」と述べた。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/3/7/421800.html)
 
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