広東省の林麗卿さん 懲役2年の不当判決
【明慧日本2021年3月22日】広東省揭陽市の法輪功学習者(以下、学習者)・林麗卿さんは、林玩貞さんの家で数人の学習者と『轉法輪』を学んでいる最中に警官に連行された。最近、林さんは懲役2年の不当判決を言い渡されたことがわかった。
2020年6月14日午後、林さんは揭陽市榕城区に在住の学習者・林玩貞さんの家に行き『轉法輪』を読んでいたところ、嫌がらせに来た榕城区国内安全保衛部門(法輪功迫害の実行機関)揭陽市榕華派出所の警官らに連行された。その時、他の学習者・呉栄端さんと賣花さんも林玩貞さんの家で本を読んでいた。
今回の連行作戦は、揭陽市の「610弁公室」が長い間、この煉功点の妨害をして学習者を連行しようと計画していた。警官らは事前に学習者を尾行することで、法輪功を学びに来た学習者の住所を把握し、そして統一された行動を取り学習者を連行した。林玩貞さんの家で起こったこの連行は、ほんの一部に過ぎない。
6月15日の早朝、林玩貞さんと呉さんが釈放された。林麗卿さんは揭陽市拘置所に拘留されている。林玩貞さんはそのショックで釈放後1カ月経ってから亡くなった。