【明慧日本2021年3月28日】オーストラリア・シドニーのマッコーリー大学(Macquarie University)では、今年の新入生を迎えるため2月15日~26日の期間、オリエンテーションでイベントを開催した。マッコーリー大学の法輪大法クラブが招待に応じてイベントに参加した。多くの教師と学生、新入生が法輪功に関心を持ち、法輪大法クラブに加入した人もいた。
新入生歓迎イベントで、新入生らに法輪大法を紹介 |
ウイルス拡大の影響もあり、今年のオリエンテーションのイベント活動の規模や人数に限りがあった。展示ブースは毎日16カ所のみで、各ブースでの紹介者は1人に制限された。毎回オープン出来る時間はわずか2時間半で、ブース前で同時に質問できる大学生の数は3人を超えてはならず、イベントの総人数は100人を上回ってはならなかった。これらの制限はイベント進行に困難をもたらした。法輪大法クラブはそれぞれ2月17日と23日の午前12時半から午後3時に限定された。それでも2度、計5時間にわたるイベント活動で、多くの教師と学生、新入生が法輪大法クラブのブースを訪れた。
携帯電話のQRコードで法輪大法クラブに加入登録する大学生 |
いつから法輪功を習えるかと尋ねるカンボジアからの大学生 |
今年、教師と学生と新入生は、登録を迅速かつ安全にするため、携帯電話のQRコードを使って法輪大法クラブに加入登録した。たくさんの大学生が座禅を組むのが好きだと話し、ある大学生は法輪大法を修煉すると心身共に効果がいいと聞くと、すぐに法輪大法クラブに申し込んだ。そして、「いつから法輪功を学べますか」と熱心に聞いてきた。また一部の大学生は、中共が中国で無実の学習者を迫害し、生体臓器狩りまで犯している真相を知った後、ショックを受け、「このような犯罪に断固反対し、迫害の終結を求めます」と述べた。
パキスタンから来た大学生サイド・エマード・リズワンさん |
パキスタンから来た大学生のリズワンさんは「私が法輪大法を知ったのはこれが初めてです」と言った。こんなに良い修煉法が中国で弾圧され、中共が学習者を迫害し、臓器狩りの真相を耳にした時、彼は「中共が信仰するだけの無実の人々を殺害するのは酷いです。私は努力して座禅を組みましたが、まだ平和で静かな状態に達していません。このような状態に達するには、高いレベルまで修煉しなければなりません。私は法輪大法の真・善・忍の原則がとても素晴らしいと思います。私は今日、法輪大法の活動に参加し、これから真の修煉を始めたいと思います」と語った。
オーストラリアの大学生ソミー・ホーティさん |
オーストラリアの大学生ホーティさんは「真・善・忍の原則は素晴らしく、私は人生においてもそれに沿うように努力しています。私は中共が法輪功に対する迫害を停止するよう願っています。法輪大法クラブのプレゼンテーションの活動はとても良く、学習者と交流し真相を知ることが出来て嬉しく思います。私は中共の無実の学習者に対する殺害と臓器狩りに反対します。多くの人が法輪功を修煉しており、中共の宣伝と相容れず、そこで修煉している人々に対して弾圧の手段を使っています。中共が最近オーストラリアと米国に反対し、使った手段を見ればよく分かります」と言った。