良心的な医師夫妻 不当に連行される
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 【明慧日本2021年3月31日】内モンゴルフフホト市の法輪功学習者・医者の成福栄さん、梁鳳英さん夫妻は、2020年12月31日に再び回族区政法委員会(治安・司法などを統括する機関)、公安支局、国内安全保衛部門(法輪功迫害の実行機関)、派出所、弁公室などの部門に身柄を拘束され、懲役1年の不当な判決を宣告された。

  成福栄さん(もしくは陳福栄さん)、梁さん夫妻はフフホト市回族区西龍王庙祥龍コミュニティーに在住する。心の優しい、親切で誠実な2人は長年漢方医として開業し、通ってくる患者は途切れなかった。2人は医術をさらに磨きをかけ、生活に困難な患者にできる限り医療費を減免していた。普段から「真・善・忍」に従い、患者と家族らに良い医者だと言われていた。

 武漢肺炎が蔓延している期間、成さん夫妻は人々に真相を知ってもらうため、2020年3月9日に法輪功の迫害の実態が書かれた紙を貼り付け、小冊子を配っていた際、回族区公安局支局の関連部門に尾行された。

 その後、回族区政法委員会をはじめ、公安局支局、国内安全保衛部門、化工路派出所などの部門の警官十数人は成さん宅に侵入し、2人を連行した上、家宅捜索をし、パソコン、プリンター、生活と医療費用の銀行カードなどの私物を押収した。この行動はコミュニティーの住民の反感を買った。

 成さん2人は6カ月間拘禁された後の2020年9月9日、一時出所ができた。

 しかし、2020年12月31日、中国共産党の「ゼロ行動」に合わせ、回族区政法委員会、公安支局、国内安全保衛部門、派出所、弁公室などは再び成さん、梁さんの身柄を拘束し、懲役1年の実刑判決を宣告した。

 情報筋によると、フフホト市は全国と同じ、今回のゼロ行動において、大量の人力、物資を使い、法輪功学習者に盗聴、監視、尾行、追跡、軟禁、停職処分、洗脳、脅迫、給与差押、不当な判決、ひいては家族の連座まで卑怯な手段を尽くした。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/3/28/422642.html)
 
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