80歳の周顕成さん 武漢市新洲の警官に再び連行された
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 【明慧日本2021年4月16日】湖北省麻城市の周顕成さん(80)は、2021年3月28日の夜、武漢市新洲潘塘派出所に再び連行された。周さんの妻は認知症を患っており、介護が必要な状態にある。

 周さんの子供たちは遠方で働いている。2021年4月3日、周さんの息子が潘塘派出所に行ったところ、警察は押収した1000元(約1万7000円)余りのお金を周さんの息子に返し「周顕成は潘塘派出所にはいない」と言った。

 周さんは、長年にわたって法輪功を修煉してきたが、一度も薬を飲んだことがなく、ずっと健康だった。1999年7.20、中国共産党による法輪功に対しての狂気に満ちた迫害が発動され、かつて周さんは中国共産党の警官に8、9回も連行されている。

 2015年3月15日、周さんは法輪功迫害の実態を伝えたとき、武漢市潘塘派出所に連行されて武漢市新洲区拘置所に拘禁され、迫害を受けた。

 2015年6月15日と7月17日、新洲裁判所は法輪功学習者・周さんに発言を許さず、弁護人にも発言を許さず、2回目の形式的な「裁判」を行い、7月20日に懲役3年の不当判決を宣告され、湖北省沙陽範家台刑務所に拘禁されて迫害された。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語: http://www.minghui.org/mh/articles/2021/4/10/423189.html)
 
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