NZ「4.25平和陳情」22周年記念集会を開催
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 【明慧日本22021年4月24日】(ニュージーランド=明慧記者)オークランド市の法輪功学習者は4月17日、市中心部のエリザベス・スクエア広場で、「4.25平和陳情」22周年を記念する集会を開催した。

'图1:二零二一年四月十七日,奥克兰法轮功学员们在市中心伊丽莎白广场举办“纪念四二五和平上访二十二周年”集会。'

「4.25平和陳情」22周年記念集会

 ニュージーランドの政治家「法輪功学習者は善良で平和的で理性的、共産主義の存在は決して許さない」

 ニュージーランドの前進党とニュージーランド公共党の重要な役職についていたクリス・ニューマン氏は集会に駆けつけてスピーチを行った。現在、ニュージーランド直接民主党の秘書長でもあるニューマン氏は、「この広場には多くの法輪功学習者の姿が見られます。彼らは善良で平和で、理性的な人たちの集まりです」と述べた。

'图2:克里斯·纽曼在集会上发表演讲。'

集会で発言するクリス・ニューマン氏

 著名な人権弁護士「すべての人が迫害停止のために努力することを呼びかける」

'图3:知名人权律师凯瑞·高尔(Kerry Gore)在集会上演讲'

集会でスピーチをする人権派弁護士のケリー・ゴア氏

 

 集会で著名な人権派弁護士ケリー・ゴア氏は発言の中で、「1999年4月25日は非常に重要な事件でした。 1万人の法輪功学習者が、北京の中南海にある共産党指導部の建物の前で、天津で不法に拘束されている法輪功学習者の釈放を要求したのです。 陳情した法輪功学習者は、ただ単に自分たちの基本的人権を守りたかったのです。この活動は、世界中の国際メディアの注目を集めました」と述べた。

 『北京の春』編集長「法輪功の平和的かつ理性的な抗議活動は世界の模範となる

'图4:陈维健先生在集会上发言'

集会で発言する『北京の春』編集長・陳維健氏

 『北京の春』編集長の陳維健氏は集会で、「20年以上前、中国の大地に現れた団体、それが今日皆さんの前に立っている法輪功学習者たちです。 この団体は、真・善・忍を信条としており、中国本土でモラルが低下している現代に、この道徳的な理念が瞬く間に全土に広まり、中国共産党を恐れさせました」と述べた。

 陳氏によると、「中国共産党の暴政は世界で最も邪悪な暴政であり、法輪功への弾圧は言語道断である 」という。

 中国からの移民「法輪功は広く尊敬と共感を得ている」

'图5:丁海江先生在集会上发言。'

集会で発言する中国からの移民・丁海江氏

 中国本土の出身で、公然と中共からの脱党を発表した丁海江氏は、「法輪功学習者による4月25日の陳情は、暴力的な現れは一つもなく、完全に平和的で理性的なものでした。 1万人以上の人々が、ゴミを拾いながら、紙切れ1枚も残さずに帰っていきました。聞いてみたいのですが、このような『暴力的な包囲』があるでしょうか? このような平和的な請願を、中国共産党当局は恐れていたのだから、その後、法輪功への狂った弾圧を始めたのです」と述べた。

 留学生「人々は自分の信仰のために迫害を受けるべきではない」

'图6:乔治·莫夫普斯推荐大家看大纪元。'

人々に『大紀元時報』を推薦する留学生のジョージ・モーフォポスさん

 中国に9年間留学していたジョージ・モーフォポスさんは、「私は法輪功を知っています。真・善・忍は非常に良い理念で、中国共産党の迫害は非常に非人道的であり、人々は自分の信念のために迫害されるべきではありません」と語った。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/4/19/423537.html)
 
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