パリ市庁舎広場での支持の声
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 【明慧日本2021年4月28日】法輪功学習者(以下、学習者)は2021年3月28日午後、パリ市庁舎広場で、法輪功の真相を伝え、煉功を披露し、署名活動、迫害停止を呼びかけるイベントを行った。往来する人々は「真・善・忍を修煉する学習者が、中国で迫害されている」と聞き、多くの人々が法輪功迫害制止の呼びかを支持し署名した。また、ある人は「信仰を迫害する者は敗者であり、それらは末路に向かって進みます」と言った。

 パリ市庁舎はパリ市の中心部に位置し、政府の自由移動を禁じる期間ですが、往来する通行人は多く、人々は意識的に社会的距離を保ち、法輪功のイベント地域の周辺にある枕木の上で休憩しながら、迫害の真相資料を読んだり、学習者の煉功動作を見ていた。

'图1:法轮功学员在巴黎市政厅广场演示<span class='voca' kid='86'><span class='voca' kid='86'>功法</span></span>'

パリ市庁舎広場で功法を実演している学習者

'图2:人们在观看展板,向法轮功学员了解真相'

学習者から真相を聞いている人々

'图3~5:人们签字支持法轮功学员的反迫害行动'

迫害停止の呼びかけを支持し署名している市民

 リンダさんは司法部門で働く、キリスト教徒である。リンダさんは「火のない所に煙は立たぬ。もし人々がある事について討論しているとすれば、この事はすでに発生していることを意味する。人々は何もないところから話を作ることはありません。私は中国の人口がどれだけ多いかを知っており、そこでの政策によれば、人々の権力に対する追求は、国民を犠牲にしても権力を必要とする。 国民が呼びかけているとき、その国は病気にかかっている証拠です。そうでなければ、あなた方はここで迫害を暴露することはありません」と話した。

 リンダさんはまたこう話した。「私は迫害に反対です。中共のように人間を迫害する政府はありません。戦場での戦いは戦争のためであり、兄弟を殺害するのは犯罪です。それは神によって罰せられます。彼らに勝利はありません。何故なら人々は立ち上がり、人々は常に勝者です。もし迫害があっても、長く続くことはありません。正義は最終的に必ず邪悪に打ち勝つでしょう、これは絶対です。信仰者を迫害することは敗者である、彼らはすでに失敗しており、末路に向かって進んでいます」

 

 ジャン・ピエールさんはすでに退職し、中国の文化に興味を持ち中国語を学んでいる。ジャン・ピエールさんは中共の法輪功への迫害は恥ずべき行為であるといいい、「中国では血生臭い虐殺が発生し、中共の権力者は極めて甚大な被害を中国国民にもたらし、国民は甚大な苦痛に耐えてきた。ロシア人が経験したスターリンの殺戮のようです。中共は強権統治で、独裁です。人々は話す権利もなく、自由に表現することもできず、うっかりしていると命を喪失してしまいます。中共の独裁下で、8千万もの中国人が虐殺された。これが何を意味するのかを我々が意識した時、これは数字だけではなく、人間の生命である」。彼は「数千年の歴史がある中国文化を、中共が全て消去しようとしていることに対して、とても心が痛みます」と話した。彼は最後に、学習者はとても勇敢であると褒め称えた。

 

 ネルソンさんはコロンビア人で、彼はパリで老人を助ける仕事をしている。彼は、学習者達を見てとても喜んだ。彼は「ロシアで、共産党は200万人を殺害したが、中国では8000万人を殺害した。キューバ、北朝鮮とその他の共産国家を含めて、共産党が出した死傷者数はヒトラーを遥かに上回る。人類で最も血生臭い歴史の一部です。歴史学者は知っており、統計の数字は存在しており、これは事実です」と言った。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/3/31/422793.html)
 
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