「4.25」陳情記念 名古屋の学習者が迫害停止よびかける
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 【明慧日本2021年4月30日】名古屋の法輪功学習者(以下、学習者)は4月18日、名古屋市中心の最も賑やかな繁華街「栄」で、22年前の「4.25」陳情活動を記念するイベントを行い、中国共産党(以下、中共)による学習者への残酷な迫害事実を伝えた。そして、江沢民を告訴するための署名を人々に呼びかけた。

'图1~3:四月十八日当天,法轮功学员正在炼功的情景'

噴水池の側で煉功する名古屋の学習者

'图4:市民在声援诉江的签名纸上签名时的情景'

江沢民告訴を支持して署名する市民

'图5:民众驻足观看<span class='voca' kid='62'><span class='voca' kid='62'>真相</span></span>图片'

立ち止まりパネル資料をみている通行人

 学習者達は「法輪大法は素晴らしい」、「真・善・忍」と書かれた中国語と英語の横断幕と「法輪功は世界に広がっている」、「SOS!法輪功への迫害を停止させよう」、「直ちに法輪功学習者に対する臓器狩りを停止させよう!」などと書かれた日本語の横断幕を掲げた。学習者達は名古屋市の栄の噴水池の近くで気功の動作を実演し、その後、往来する人々に法輪功迫害についての資料を配布した。そして、全世界で行っている江沢民を告訴するための署名を呼びかけた。

 60代の加藤さんは、学習者が手渡した資料を受け取った後、中国は嫌いだと話した。学習者は中共が信仰のある人を迫害していると伝えた。話を聞いた後、加藤さんは驚いた様子で「私は中共が嫌いです。今の香港人はとてもかわいそうです」と言い、全世界で行っている江沢民を告訴するための署名用紙に署名した。

 午後、ある撮影の機材を背負った30代の若者が来た。若者は少し中国語を話せるという。彼は「私は以前ここでよく学習者達のイベントを見ましたが、内容がよく分かりませんでした」と言った。学習者は彼に資料を手渡し、中共による迫害について詳しく伝えた。彼は中国語で「とても恐ろしいです!」と言って、資料を持ち帰って良く見てみると言った。

 当日は悪天候で、午後2時以降に突然小雨が降り始め、気温が下がり少し寒くなった。学習者のデュイさんは1人で小雨の中、横断幕を掲げていた。この時、20代のある日本人は、江沢民告訴と書かれた横断幕の前に立ち止まった。デュイさんは彼に法輪功迫害の実態を伝えると、彼はすぐ江沢民を告訴するための署名用紙に自分の名前を書いた。その後、彼はまた温かい缶コーヒーを買いに行き、3人の20代の友達を呼んで、横断幕の前に戻って来た。そして、3人の友達に江沢民を告訴するための署名をするよう勧め、温かい缶コーヒーをデュイさんに飲むようにと手渡した。

 彼らは、「ご苦労さまです、頑張りましょう!」と学習者のデュイさんに声をかけて励ました。

 
(中国語://www.minghui.org/mh/articles/2021/4/24/423763.html)
 
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