「4.25」陳情を記念 スイス学習者が真相を伝える
【明慧日本2021年5月2日】スイスのフランス語圏の法輪功学習者(以下、学習者)は4月25日、「4.25平和陳情」22周年を記念するために、国連人権委員会があるレマン湖畔で真相えの活動を行い、中国共産党(以下、中共)による学習者への残酷な22年の迫害を暴露し、その実態を人々に伝えた。
スイスの学習者 レマン湖の沿道で真相を伝える |
22年前の1999年4月25日、約1万人の学習者が北京の国務院陳情事務所に赴き、天津で連行された無実の罪で連行された学習者の釈放を平和的に陳情した。その過程において、学習者はいかなる過激な行動をとらず、1万人の人々が権力者と穏やかに対話するという中国の歴史上の前例を作り、法輪功が国際社会の注目を浴びるようになった。
今年の4月25日は日曜日で、天気も良く、多くの人がレマン湖畔を訪れていた。学習者は、沿道で人目を引く横断幕を掲げ、集団煉功による功法を披露し、法輪功を紹介する資料を配布し、中共による法輪功迫害の実態を伝えた。
学習者の真相を伝えるブースを見た多くの観光客は展示板を見て、ブースにある法輪功の紹介資料を受け取り、法輪功とは何か、修煉の意義とは何かという質問をする人もいた。学習者の説明を聞いて、多くの人は「法輪功には何の問題もない」、「法輪功は犯罪ではない」、「悪いのは中共だ」と法輪功への共感を示した。学習者の説明を聞いて、迫害制止活動を行っている学習者を支持するため、率先して署名する人もいた。
法輪功を支持し迫害の制止署名する |