バルセロナの法輪功学習者は市の中心部で真相を伝える.
【明慧日本2021年5月10日】スペイン・バルセロナはまだ肌寒い、そんな中で、スペインの法輪功学習者(以下、学習者)たちは、毎週土曜日の午後、市の中心部である最も賑やかな場所、カタルーニャ広場に集まり、ここで市民に法輪功迫害の実態を伝え、迫害制止を呼びかける活動を行っている。学習者たちは、4月17日土曜日もここに来て迫害制止を呼びかけ、署名活動を行った。
学習者達はカタルーニャ広場で法輪功迫害の実態について伝えている |
中共ウイルスは世界中に害をもたらし、パニック状況は未だに終わっていないが、慌ただしく行き交う人々は法輪功の綺麗な煉功音楽を耳にし、多くの通行人が立ち止まって、学習者から法輪功迫害についての説明を聞き、迫害制止を呼びかける請願書に自分の名前を書いて、学習者を支持した。
イベントの当日、ロシアから来た若い女性・アナスタシア(Anastasia)さんは、署名した後、頭を下げて涙を拭いていた。アナスタシアさんは「法輪功迫害を伝える資料を見て、とてもつらいです」と学習者に話した。「自分はソ連で生まれましたが、共産党が失脚した後ロシアでは今もなお依然として共産主義に傷害を与えられた痕跡を感じています」。そして法輪功迫害を伝える資料の前で記念写真を撮りたいと言った。そして法輪功に対する迫害停止を呼びかける学習者を支持すると言った。
ロシアからのアナスタシアさんは法輪功迫害停止を支持した |