【明慧日本2024年12月17日】スペインの法輪功学習者(以下、学習者)は12月7日、南東部ムルシア自治州のカルタヘナ市中心部にある歩行者天国マヨール通りで、中国共産党(以下、中共)による法輪功迫害の実態を伝え、迫害の停止を求める署名活動を行った。
スペインのカルタヘナ市民と観光客が法輪功を支持し、迫害の停止を求める請願書に署名 |
カルタヘナは、スペイン南東部ムルシア自治州の都市で、地中海沿岸に位置し、過ごしやすい気候で、スペインでも有名な観光地である。 12月は冬だが、それでも観光客で賑わっている。
アントニオさんとガールフレンド |
アントニオさんはガールフレンドと一緒に、法輪功への迫害の停止を求める請願書に署名した。彼は、友人たちと迫害に関する情報を共有し、一刻も早く迫害を終わらせるために微力を尽くしたいと語った。
タチアナさんとインマさん、「迫害の即時停止を願っています」 |
ボリビア人のタチアナさんとエクアドルのインマさんは、迫害に関する情報を聞いて、長年迫害と闘い続けてきた学習者への支持と賞賛の意を表した。 タチアナさんは、「中共による法輪功への迫害は理不尽であり理解しがたいです。法輪功の修煉は、ただ座禅をし、善い人になることであり、誰も傷つけることはありません。 彼らは迫害が一刻も早く終わることを願っています」と語った。
スペイン北部の都市に住むルシアさんは、中共の法輪功迫害の実態を聞いて「中共政府が行っていることは、人類の最も邪悪な行為だと言えます。独裁政権は極悪非道であり、こうした行為(信仰に対する迫害)は直ちにやめるべきです」と話した。
ルシアさんは、「すべての人がこの件について話題にする時こそ、迫害を止められる時です」「実際、中国で起きていることを多くの人が既に知っています。ベネズエラ、キューバ、北朝鮮で起きたことを見れば、共産主義の邪悪さがわかるはずです」と述べた。