山西省晋中市の張桂玲さんに、懲役1年半を宣告
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 【明慧日本2021年5月16日】山西省晋中市の法輪功学習者・張桂玲さん(以下、学習者)(約60歳)は、2020年11月初旬に懲役1年半の実刑判決を言い渡され、現在、晋中市女子刑務所に拘禁されている。

 水秀郷水秀村出身の張さんは、中国共産党の嘘に毒された女性に通報され、2020年2月に水秀派出所の警官が張さんの家に侵入し、パソコン、プリンター、メモリー、法輪功の書籍などを押収したという。

 張さんは自宅で監視され、3台の監視カメラを強制的に設置されたと言う。

 2020年8月24日、張さんは晋中市拘置所に拘禁され、2020年11月初旬に太谷区裁判所から懲役1年半の判決を宣告された。

 晋中市太谷区の学習者・呉新桃さんは、2021年2月22日に太谷区の国内安全保衛部門(法輪功迫害の実行機関)に連行され、晋中市拘置所に2カ月以上拘留された。その後、不法に拘禁された。以前、呉さんは広東省佛山市で佛山市公安局に連行され、そこで裁判待ちの保釈金で仮保釈されていた。

 晋中市榆次区610弁公室は、政法委員会(治安・司法などを統括する機関と派出所やコミュニティと合同で、2020年11月下旬から12月上旬にかけて、榆次市のホテルの洗脳班で、地元の学習者を迫害した。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/5/9/424414.html)
 
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