ニューヨークで「法輪大法デー」記念パレード、2000人参加（二）

 

　【明慧日本2021年5月19日】（前文より続く）

　中国人弁護士「学習者の信念に感服した」

　米国に来て間もなく、かつて中国で迫害された学習者に無罪の弁護をした呉紹平弁護士は、「こんなに多くの学習者が集まる集会を見たのは初めてです。国内外を問わず、学習者には共通点があって、つまり自分の信念を貫くこと。これは非常に尊い資質だと思います」と語った。2000人の学習者が明るい黄色のシャツを着て堂々と行進し、全世界に「法輪大法が素晴らしい」とメッセージを送っている場面を見て、呉さんは感動を覚えた。

弁護士の呉紹平さん

　呉さんは、「中国国内か海外かを問わず、プレッシャーの中、生活が困窮している中、

学習者は自分の信念を追いかけて、諦めることなく、これはとても有難い資質です」と述べた。

　5月13日は法輪功の創始者李洪志先生の70歳誕生日でもあり、呉さんは「李洪志先生の健康を祈って、引き続き法輪大法を広めるように望みます。より多く真実を伝えるように学習者たちに望みます」と述べた。

　真相を知った中国人「法輪功が中国共産党の邪悪を暴露し、全世界に重大な影響を与えている」

　中国から渡米したばかりの劉さんは、「法輪功の盛大なパレードは、中国共産党の邪悪さを全世界にさらけ出しており、世界に対する一大貢献とも言えます」と語った。

　パレードに参加した唐さんは、「長年、中国共産党のうその宣伝を法輪功が言ったことと比較して、やっと真実が分かりました。そのため、今日は法輪功のパレードに参加しに来たのです。法輪功が中国共産党の邪悪を暴露することで、中国人だけでなく、全世界にも重大な影響を与えています」と語った。

　ある宗教団体メンバーの楊士松さんは、「法輪功は現在、世の中で最もひどく迫害を受けている信仰団体であり、中国共産党という邪悪な組織の被害者です。中国共産党は滅亡しなければならず、人類にごみ箱に捨てられなければなりません」と話した。

　通行人が法輪大法と真・善・忍を賛美

　5月13日のニューヨークは晴天に恵まれ、太陽の光で輝いていた。1年余りウイルスが猛威を振るった後、生活が正常に向かいつつあるニューヨーク市の街頭で、法輪功学習者の色鮮やかで穏やかなパレードを見た人々は喜びを表した。

パレードから強いエネルギーを感じたと言うブランカさん

世の中の誰もが真・善・忍が必要だと語るベネテスさん

真相を伝える学習者の勇気に感服したと語るペッギさん

法輪大法を称賛し、法輪功を学びたいと話すランムジーさん（右）

学習者の反迫害活動を応援し、パレードはとても美しいと語ったミシェルさん