【明慧日本2021年6月6日】カナダのケベック州シャーブルックで5月30日、法輪功学習者(以下、学習者)は『慶祝世界法輪大法デー29周年』パレード活動を行った。シャーブルック市長からは直筆のお祝いメッセージカードが送られた。パレードを見た人々はその美しさに感動し、法輪大法、真・善・忍の理念を称賛した。
慶祝法輪大法デーパレード |
シャーブルック市のスティーブ・ルシエル市長から、現地の法輪功学習者へ直筆でお祝いメッセージカードが送られた。「私は第22回世界法輪大法デーを祝福します。あなたたちのこの特別な日と活動に、私たちは最高の祝福と成功を願います」
シャーブルック市のスティーブ・ルシエル市長からの直筆お祝いカード |
5月30日当日、パレード隊はジャック・カルティエ・パークを出発し、市の大通りに沿って行進し、青い衣装を身にまとった法輪大法の天国楽団を先頭に、横断幕を掲げる隊列、功法実演隊、車の隊列と続いた。終点のステーションマーケットで、行進隊は集団煉功と活動を行った。
慶祝世界法輪大法デー29周年を祝う学習者 |
シャーブルックはケベック州の南部に位置し、山や川に囲まれた美しい風景が広がっている。現地の学習者でパレード活動の協調人・モンガーさんは「祝賀パレード活動で、シャーブルックの人々と法輪大法の素晴らしさをシェアできたらと思います」と言った。
パレード活動の協調人のモンガーさん |
「私個人のことですが、法輪功を修煉してから健康の面でとても助けられています。若い頃、身体にたくさんの問題があって、例えば甲状腺機能低下症、不安症などです」。モンガーさんは、法輪功を修煉してから生活が大きく変わったという。疾病だけでなく不安も消え、人と付き合えるようになり、日常生活の中でも、多くの恩恵を受けたと言い、「私たちは心から地元の人々にシェアしてほしくて、人々に法輪功を知ってもらい、その素晴らしさを享受されることを願っています」
盛大なパレードはメディアの注目を集め、地元の主流メディア(La Tribune)が『慶祝世界法輪大法デーの盛典』として、この活動を報道した。
シャーブルックの主流メディアがパレードを報道 |
観衆「真・善・忍は全ての人が持つべき価値観」
パレードを、見ていた人たちは「とても美しい」、「とても穏やか」、「楽しくなる」、「とても良いエネルギーを感じます」と言った。法輪功について理解した人々はパレード隊を見て非常に喜び、真・善・忍の理念を称賛した。
ターコットさんは、法輪功のパレード隊を見て「とても素晴らしいです。彼らのために喝采を送ります!」と言った。
ターコットさん |
ターコットさんは、パレード隊は喜びと平和をもたらしてくれたと言い、「お祭りみたいなお祝いです。色彩もとても美しく、黄色、金黄色、ワインレッド色、比類なき色彩で、見逃せないパレードです。とても嬉しくなります」と話した。
このような美しいパレードを見て、ターコットさんは法輪功とは何かを理解せずにはいられなかった。法輪功は真・善・忍を原則とする、心身の修煉方法であると知ったと彼女は、「パレードは非常に穏やかで、荘厳で、これが慶祝法輪大法29周年と知り、その理由が分かりました」と語った。
「私はこれら『真・善・忍』は、全ての人が持つべき価値観であると思います。私たちの生活の中で、日々この価値観を堅持するべきです。私は非常に賛同します!」
観衆「人々は法輪大法を多く理解するべきです」
シャーブルック市民のジャカンテさん(右) |
ジャカンテさんは、パレードの出発からずっと列隊の側を歩いていた。彼女は「パレードは非常に素晴らしく、真・善・忍の理念を私たちとシェアしてくれて、人々が互いに思いやるようにさせてくれます」と話す。
彼女は「法輪大法は素晴らしい」と書かれた蓮の華のお守りを持っていて、車にかけているという。「それは『法輪大法』は非常に素晴らしく、人々はもっと理解するべきです。全ての人の内心は善に向かいたいのです」
キンバリーさん |
キンバリーさんは、学習者にもらったチラシから、法輪大法は人々の心の健康を助けることが分かり、とても嬉しくなったという。特にコロナ禍で、人々はこのような助けを必要としている。「彼らのパレードを見て、とても楽しくなり、本当に彼らの列隊に加入したいと思いました」
アジア系移民「誇りに感じます」
カンボジア移民のクン・パルクさんは、家の玄関から法輪大法のパレードを見た。「とても素晴らしい。特に「『天国楽団』の音楽が素晴らしい!」。彼女は、パレードが披露した文化、功法、服装はどれも素晴らしく、誇りに感じると言う。「これはアジア人の誇りです」
パルクさんはかつて、近くの公園で法輪功学習者の煉功を見たことがあり、また一緒に功法を学んだという。「私は試してみて、非常に良いと感じました。心が広くなり、とても素晴らしい信仰だと思いました」
新しい学習者・女子高生が感謝「法輪大法が私を暗闇から抜け出させてくれました」
パレード中、法輪功の修煉を始めたばかりの、ケベック州の新しい学習者がいた。初めて法輪功のパレードに参加した女子高生の学習者・グレイスさんは、「とても素晴らしいと思います」と言った。
グレイスさん |
7カ月前、グレイスさんは、フランスからケベック州に移り、中学校に通っている。新しい環境に来て、周囲に馴染めず、心がとても暗くなった。友達からの紹介で、彼女は法輪功の修煉を始めた。
「毎回煉功したあと、とても素晴らしいと感じます。周囲の人と更に親しくなり、エネルギーも増し、マイナスのものが少なくなり、明るくなりました」。彼女は、出会った学習者たちは皆、とても善良で、エネルギーもとても良いと感じ、彼女は多くの活動に参加するようになり、気持ちが朗らかになったという。
グレイスさんは、法輪功を修煉してから、目に映る世界すべてが新しくなり、暗闇から連れ出してくれたと話す。「法輪功は私を助けてくれました。この素晴らしいエネルギーは、私を正しい方向に導いてくれています」