ニュルンベルク情報デー、市民が法輪功を支持
【明慧日本2021年6月18日】ドイツバイエルン州ランケン地区の法輪功学習者(以下、学習者)は、6月3日、ニュルンベルクの市民に法輪功とは何かを紹介すると共に、法輪功が中国共産党(以下、中共)により20年にわたって残忍な迫害を受けていることを伝えた。活動の中で、学習者は迫害停止を呼びかけ、署名を集め、通行人は署名をして支持し、その場で功を学ぶ人もいた。
学習者達の迫害停止の呼びかけに署名し支持する市民 |
情報デーを行う場所はニュルンベルク中心の歩行街にあるローレンツ教会の前で、ニュルンベルクの繁華街だった。活動を行う日は、キリスト教の聖体の祝日で、バイエルンの公休日だった。新型コロナウイルス感染人数が減ることによって、レストランや、喫茶店などの食事禁止令が解除されたため、教会前の観光客は多かった。
学習者達の和やかな煉功動作は通行人を引きつけた。看板や、横断幕などに書かれている中共が法輪功を弾圧する情報は人を驚かせ、多くの人は迷わずに署名した。
ニュルンベルクのローレンツ教会の前で煉功動作を行う学習者 |
2人のウズベキスタンからの観光客は法輪功のブースの前に長くいて、離れたくない様子だった。その中の1人は、「本当にいい功法です。学びたいです。どのくらいお金を使ったら学べるでしょうか」と学習者に聞いた。法輪功を学ぶのが無料だと分かり、彼らは非常に喜んで、学習者の指導により、功を学んだ。学び終わると、2人は学習者に感謝し嬉しそうだった。
フエルテからきた(ニュルンベルクの隣の都市)3人の女の子はブースに向かって、「私たちは18歳になっていませんが、署名しても大丈夫ですか」といた。学習者が署名することができると伝えると、3人の女の子は相次いで署名した。