SWEの建国記念日 学習者は公園で法を広める
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 【明慧日本2021年6月18日】スウェーデンの法輪功学習者(以下、学習者)は6月6日のスウェーデンの建国記念日に、ヨーテボリの植物園に集まり活動を行った。スウェーデンは北ヨーロッパに位置するヨーロッパで5番目に大きな面積をもつ北欧最大の国で、2回の世界大戦で中立を保ったため、経済は急速に発展し、今や世界で高度に発展した国の一つになっている。

 天気の良い穏やかな6月6日、ヨーテボリ植物公園で散歩したりピクニックをしたりする人々は、学習者の煉功する光景に見入っていた。

'图1~2:法轮功学员在在哥德堡的植物公园举行弘法活动'

学習者はヨーテボリ植物公園で大法を広めるイベントを開催

'图3~4:向民众递上法轮功<span class='voca' kid='62'><span class='voca' kid='62'>真相</span></span>传单'

法輪功迫害の実態を伝えるチラシを人々に手渡す

'图5:瑞典民众很喜欢学员制作的小莲花'

スウェーデンの人々は学習者の作った小さい蓮の花がとても好きである

 学習者の煉功を見ていたある中年の女性は立ち止まり、「あなた達のところを通りかかり、とても穏やかな気持ちになれました」と彼女はそばにいる学習者に話し始めた。

 彼女は公園に気晴らしに来ていた。彼女は、弟に彼女の田舎の家を取られたので、心が穏やかでなく、悲しんでいた。学習者は法輪功の真・善・忍の慈悲と寛容の心を彼女に伝え、「人生の中で最も大切なことは何でしょう? 私達が持っている執着を取り除くことができた時、心の平安とやすらぎを感じることができます。私は『轉法輪』をよく読みます。この本は人生の中で本当に大切なものは何かを教えてくれます」と話すと、彼女は感極まって涙を流した。彼女は、その本が、チラシ上のURLで、インターネットを利用してダウンロードすることができるのを知った後で、「絶対に読みます」とお礼を言った。

 ある夫婦は学習者と交流した後で、真・善・忍の原則にとても共感した。学習者は引き続き中共による法輪功への迫害を彼らに伝えると男性は「中共が法輪功を迫害するのは、真・善・忍を受け入れる事が出来ないからですね」と言った。

 女性は小学校の教師である。彼女は「以前、学校では子供のモラルに対する採点があったのですが、今は子供のモラルについて言及しません。もし教師が子供の間違った言葉や行為を正せば、親は警察に通報するのです」と言った。

 彼らはまた「予言者ノストラダムスが書いた本の多くの予言が歴史的にその通りになり、今、モラルがとても低下しています。人は善を選ぶべきです。良い選択をしたなら、清い流れが生まれます」と言った。

 ある女性は一緒に散歩している友達に「私は公園でいつも彼らの煉功を見ています。同僚から、この功法は心と身体にとても良く、それが無料だと聞きました」と言った。彼女は1部のチラシを取って友達に渡した。そばで学習者が紙で折った蓮の花を渡しているのを見て、「それは何ですか?」と聞いた。学習者は彼らのために蓮の花を渡して、「蓮の花は、神聖で清らかな花と崇められています。高潔で、清潔、富という意味を持っています。モラルが低下している中で、良い考えを持ち続け、良い人でありたいと思います」と、その花の持つ意味を伝えた。

 その女性は「とても綺麗です。ありがとうございます! 私達は蓮の花のように、きれいにならないといけませんね」と言い、友人はそれを聞いてうなずいた。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/6/12/426895.html)
 
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