大法の子ども弟子「精進して修煉します」
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文/米国の子供弟子 家族が整理 

 【明慧日本2021年6月20日】皆さん、こんにちは。私の名前は嬋嬋(センセン)です。7歳です。私は3歳の時に『洪吟』を暗記することができ、5歳になる頃には多くの文字を知って、よりたくさんの『洪吟』を暗記することができました。これから、私の修煉体験を紹介します。

 一、法を学び、煉功し、心を修める

 以前は、毎晩父と一緒に法を学び、午後4時にはオンラインで法を覚えていました。今年は煉功があまりできなくて、法の勉強も大きく遅れてしまいました。私は、法を勉強して煉功するのがあまり好きではなくなり、いつも遊んでばかりいました。以前は30分も動かずに座禅できていたのに、今は30分の間、動き回っています。時には夜遅いからといって法の勉強や煉功をしませんでした。そうでなければ朝起きられないからです。

 今、私は毎晩8時にオンラインで子供弟子の法の勉強会に参加し、午後4時にはオンラインで法を暗記しています。法の勉強も続けているし、煉功も少しは続けています。今後、より多く法を学び、より多く煉功をしていきたいと思います。

 お母さんやお父さんにいろいろ言われることがあり、いつも怒られてしまうので、怒ってお母さんやお父さんと喧嘩してしまいます。お母さんやお父さんと言い争わないようにしようと思っています。一度、お母さんに何か言われた時に、言い返したかったのですが、「私は大法の子供弟子なのだから、我慢しなければならない」と思い、言い返すのをやめました。私は『轉法輪』に書かれている、「忍び難きは忍びうる。行ない難きも行ないうる」[1]という言葉を思い浮かべました。

 私はタブレットを持っていて、インターネットの授業につないだり、放課後児童クラブで宿題をしたりするのに使っています。8歳の友達の1人がビデオゲームを教えてくれて、それ以来、時間があればずっとビデオゲームをしていました。そんな時、お父さんが「テレビゲームは夢中になるとやめられなくなり、目を悪くすることもあるよ」と教えてくれました。 私は怖くなって、もう遊ばないと思いました。でも、たまには遊ばずにはいられないのです。

 その後、この放課後児童クラブは中止になりました。 家でゲームをしているところをお父さんやお母さんに見られるのが怖くて、ずっとゲームをしなくなっていたので、自然とこの心を手放すことができました。

 二、悪魔を退治する万能の宝

 ある時、私は家で正念を発していると、4つの目と6つの手を持つ邪悪な生命が見えました。その時、私は手に剣を持っていたので、手に持っていた剣を振ったところ、邪悪な生命は死んでしまいました。 これが師からいただいた、悪魔を退治する万能の宝だと感じました。また、明慧学校で正念を発していた時にも見たことがあります。

 以前の私は恥ずかしがり屋で、小さな蓮の花の飾りを人に渡すこともできませんでした。その後、蓮の花を渡せるようになり、英語で「あなたのために小さな蓮の花を差し上げます、『法輪大法は素晴らしい』と覚えてください」と言いました。すると、受け取った人は感謝してくれました。

 あるとき発正念をしていると、邪悪を滅ぼすほどの強い正念を発しました。お父さんに「邪悪を滅ぼしたよ」と言ったら、お父さんは「これも衆生を救うことになるんだよ」と教えてくれました。

 三、天国の家

 天国にある自分の家が見える時があります。例えば、大法弟子の家で煉功をしていたとき、天の上の自分の家が見えたことがあります。 虹、雲、仙女、そしてたくさんの佛陀を見ました。また、師父が大きな翼を広げて空を飛んでおられるのも見ました。

 地上の家では、仙女が空を飛んでいたり、空に金色の家が見えたりすることがありました。私は絵を描くときに、空を舞う仙女も描きます。

 天国の家はとても美しいです。美しい天国の家に戻りたいです。

 これからは、もっと精進して修煉していきたいと思います。なぜかというと、しっかり修煉しないと、天国の美しい家に帰れなくなってしまうからです。

 注:
 [1] 李洪志師父の著作:『轉法輪』

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/6/8/426662.html)
 
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