米加州のラグナ・ビーチで真相を伝える
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 【明慧日本2021年6月26日】太陽の光が降り注ぐビーチは、米カルフォルニア州のオレンジ郡やロサンゼルスから遊びに来た行楽客で賑わっていた。地元の法輪功学習者(以下、学習者)はメモリアルデー(戦没者追悼記念日)の週末、有名なラグナ・ビーチに来て、中国共産党(以下、中共)による法輪功迫害の実態を伝えたり、署名活動を行ったりした。

'图1~2:在刚过去的是美国阵亡将士纪念日(Memorial Day) 长周未,法轮功学员来到加洲橙县的拉古娜海滩(Laguna Beach)炼功洪法、传播法轮功<span class='voca' kid='62'><span class='voca' kid='62'>真相</span></span>。'

学習者達はラグナ・ビーチで法輪功迫害の実態を伝える

 活動当日、学習者が真相伝えをしていた場所はビーチに行く通り道だった。通りかかる車からは学習者の功法の実演が見える。旅行者の多くは、チラシを受け取り、積極的に学習者と交流した。美しい煉功音楽と和やかな功法に惹かれて、通りすがりの人達が煉功を一緒にした。煉功した人達の中には、強いエネルギーを感じ、すぐ功を学びたいという人や、来週来て学びたいという人がいた。

 オーグストと言う若者は、初めて法輪功を学び、第五式の功法の坐禅ですぐに上手に両足を組んだ。また、功法を全て学んだ夫婦もいた。奥さんは、夫は新しいものを受け入れるのに消極的な性格なのに、一緒に功を学び、自分より良く学んだことに驚いた。学習者は、法輪功は性命双修の功法であり、健康な体が欲しければ健全な心を持たなければならず、穏やかな心を保つ為の答えは『轉法輪』の中にあると伝えた。この夫婦は帰ってからさらに詳しく理解したいので、また戻って来て功法を学びたいと言った。彼らは学習者にこんな素晴らしい功法を教えてくれたことに感謝した。

 行楽客の一人は双子の娘を連れて功法の実演を見ていた。彼の子供達は自由な国で生活しており、中国では信仰の自由がないことを知っていると言い、その後、迫害停止を呼び掛ける陳情書に署名し、学習者に真相を伝えてくれたことを感謝した。

 あるキリスト教徒は中国の学習者が酷い迫害を受けているのを聞いて泣いた。そして、学習者達のために祈ると言った。

 ロシアから来た若者は、今、アメリカで生活している。彼は功法の実演を見終わった後、学習者に自分の両親はソビエト共産政権の統治下で、多くの苦難に出会ったが、今のアメリカの若者は共産主義がもたらす危険を忘れがちだと言い、最後に署名した。

 マシューさんは地元の住民で学生だった。彼は「中国共産党の悪魔を打倒せよ」という署名用紙にサインし、学習者の迫害停止を呼び掛ける活動を支援すると伝えた。

 多くの通行人は迫害停止を呼び掛ける陳情書に署名し、ソーシャルメディアで拡散すると言ってくれた。ある女性は、友達や、会社の同僚に真相を伝えると言った。多くの若者は中共の邪な本質をはっきりと分かり、「中国共産党の悪魔を打倒せよ」という署名を集める活動のことを聞くとすぐに署名して「もっと多くの人に伝えます」と言った。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/6/2/426511.html)
 
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