【明慧日本2021年6月28日】(明慧記者:ドイツミュンヘン報道)ドイツの法輪功学習者(以下、学習者)は、毎週ミュンヘン地区で情報活動を堅持し、市民に法輪大法の素晴らしさを紹介し、同時に、中国共産党(以下、中共)による22年にわたる迫害を暴露している。これらの活動は、ドイツの地元市民の関心を引き寄せ、多くの人が中共による法輪功迫害に反対する署名をした。
マキシムジョセフ広場で情報活動をし、迫害を伝える学習者 |
中共による法輪功迫害を制止する署名をする人々 |
近年、新型コロナ(武漢肺炎)の蔓延が緩和したことにより、人々の街中での活動が活発になってくると同時に、旅行客も増え、街がまた以前のような活力を取り戻した。学習者はいつものように各地区で活動し、ミュンヘンに真・善・忍の素晴らしさをもたらしている。
ミュンヘンのオルレアン広場で活動をする学習者 |
学習者は6月19日ミュンヘンのオルレアン広場で、活動を行なった。多くの人々が学習者と交流し、署名して、法輪功の功法を学ぶ人もいた。
退職教師「真・善・忍への迫害は人道に反する罪です」
マーガレットさんは退職した教師で、ずっと社会の動向に注目している。学習者の煉功場面を見て、「彼らはここで彼らの代表の価値観(真・善・忍)を実践しています」と言った。中共が人々に真・善・忍を修煉することを禁じ、22年にわたる法輪功迫害が続いていることを知り、中共による法輪功迫害制止の署名用紙に署名した。中共による法輪功迫害に反対すると言い、「これは人道に反します」と言った。
元メディア関係者「中共はこの世から消えるべきだ」
退職前メディアで技術の仕事をしていたイナさんは、学習者と長く交流し、以前、ミュンヘンで何度も学習者が情報活動をしているのを見たといい、「彼ら(学習者)は、坐禅するとき、とても良いエネルギーを発していました」と言った。
イナさんは中共による法輪功迫害制止の署名用紙に署名し、中共が学習者から臓器を摘出していることに「絶対に人道に反する罪で、世界で最も残酷なことです」、「もし可能であれば、私たちが必ず何かをして、それ(中共による臓器狩り)を、この世から消失させるべきです」と言った。
中共が中国人たちの真・善・忍の信仰を禁止し、学習者を22年にわたり迫害していることについて、イナさんは、「抑圧と信仰を禁止する全体統治は、明らかに方向性が間違っており、これは良い力ではありません」と言った。
イナさんは「私たちが一緒に努力すれば、成し遂げることができます。私は共にこの迫害が終わることを希望します」と言った。彼女はまた学習者に募金したいと言ったが、学習者は丁重に断った。去る前、彼女は学習者の全てが順調にいくことを祈った。
市の中心のマリエン広場で情報活動をする学習者 |
迫害制止の署名用紙に署名して学習者を応援する人々 |
学習者は6月5日、市の中心のマリエン広場で、情報活動を行い、多くのドイツの人々が法輪功とは何かを知り、中共がなぜ法輪功を迫害するのかの真相を知った後、中共による法輪功迫害制止に署名した。
青年のポールさんと、アンナさんは、学習者の情報ブースを通ったとき、資料を見て、2人とも署名した。中共による臓器狩りに反対する署名用紙に署名し、ポールさんは「これらの発生を制止すべきで、立ち上がるべきです。制止するために少なくともこのことをします」と言い、アンナさんもポールさんと同じ意見だ。
退職した警官のペトラ・ミュラーさんは、署名してから、「彼ら(中共)が臓器狩りをしているなんて、なんと恥知らずか!」。彼女は、中共が真・善・忍を修煉する人々を迫害することは非常に酷いと言い、「このままそれ(中共による法輪功迫害)を続けさせるわけにはいきません」と言った。