文/アメリカニューヨークの市民
【明慧日本2021年7月4日】私たち家族は皆クリスチャンで、アメリカのニューヨークに住んでいます。今回の中共ウイルス(武漢肺炎)の流行の中で、私たち家族は「陽性」と判定され、隔離されました。 90歳近い姑はワクチン接種を受けたことがあるため、陽性から陰性になりました。家族と一緒に隔離するためにホテルに送ろうとしていたとき、病院側に「老人は在宅介護を受けることができ、ホテルで隔離する必要はないです」と言われたので、介護会社からの通知を待っていました。
介護会社は元従業員に復職の連絡をして、姑が陽性から陰性になったことを伝えました。 介護会社は、介護士が仕事に復帰する前に「自主的に仕事に復帰し、介護の過程ですべての責任を自分で負う」と明確に書き、そして名前と日付も記入することを求めました。
当時、私たちは3人の介護士の中から選ぶことができましたが、2人の介護士は、姑が陽性だったことがあると聞いて「仕事には戻れません」と言いました。
もう1人の介護士は法輪功学習者(以下、学習者)でした。私たちは短信で彼女に連絡を取り、姑はワクチン接種が済み、陽性から陰性になったことを説明し、それでも家に来て世話をしてくれるかどうかを尋ねました。この学習者は「私は大法弟子であり『真・善・忍』を修めています。大法の師父に良い人になることを教えられ、必要とされる限り姑さんの面倒を見ますので、安心してください」と返事してくれました。
当時、私たちはまだ隔離中で、この学習者である介護士は、1人で数日間、姑の世話をしていました。 また、彼女は私たち家族6人を三退させ「法輪大法はすばらしい、真・善・忍はすばらしい」という心からの九文字の言葉を誠心誠意に念じると、いざという時に安全を保つことができると教えてくれて、私たち一家の平安を願いました。
私たち家族は、彼女の大きな優しさに感謝し、法輪功を修煉しているこの介護者に感謝するために、家族全員でささやかなお礼をして、そして300ドルを手渡しました。しかし、この介護士は「これは私のすべき仕事です」と言って受け取らず、また「私に感謝するのではなく、大法の師父に感謝してください」と言いました。私たちは「この300ドルをグローバル退党センターに寄付してください」と彼女に頼みました。
私たちは、このような良い弟子を育てた大法の師父にとても感謝し、この学習者に感謝しています。この学習者が話してくださった「九つの真言」を必ず復唱し、法輪功迫害の実態の記事も必ず読みます。