法輪功学習者 師父のご恩に感謝、大法は唯一の道
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 【明慧日本2024年6月11日】32年前の5月13日、法輪大法の創始者である李洪志先生が中国で法輪大法を世界に伝えだされた。今日まで、世界中で億を超える人々がその恩恵を受けている。2024年のこの節目に、各地の法輪功学習者(以下、学習者)はそれぞれの方法で李洪志師父への感謝の気持ちを表した。以下は、ドイツとオーストリアからの学習者の声である。

图1:二零二四年五月十一日在德国巴伐利亚州首府慕尼黑,来自德国各地、奥地利、瑞士与部份欧洲其他国家的大法弟子恭祝师尊华诞暨世界法轮大法日。

学習者はミュンヘンに集まり、師父のお誕生日を祝うと同時に、「世界法輪大法デー」を祝賀

 ドイツの機械技師「大法は返本帰真の唯一の道」

图2:德国机械师哈拉莱(Harale)感谢法轮大法师父让他内心得到平静。

機械技師のハラレさん

 機械技師のハラレさんは、2018年8月8日に法輪功と出会った。その日はドイツ南部の都市アウクスブルクで偶然、学習者が開催していた「情報デー」に出会い、関連資料を手に入れた。その後、彼は法輪功に触れ、『轉法輪』を読み、功法の学習を始めた。

 それ以前、ハラレさんは様々な精神分野を探求し、『聖書』や仏教など多くの書籍を購入し読んだが、行き詰まりを感じていた。しかし、法輪功に出会ったことで、真・善・忍の原則に従うことが唯一の道だと感じ、人は自分を変えなければならず、それでこそ本来の自分に戻れると考えるようになった。

 修煉を始めてから、ハラレさんは自分が別人のように変わったと感じたという。重度の酒癖を断ち、徐々に煙草もやめた。人との交わりにおいても、自分を過大評価することもなくなり、平静さを取り戻した。かつては表面上は静かだったが、内心では不満や不公平感を抱いていた。これらも修煉を通じて徐々に解消され、内心の平静を感じるようになった。

 ハラレさんは、「師父に感謝いたします。大法を学ぶ機会を与えてくださり、素晴らしい学習者たちと一緒に学び、学法できることに感謝しています。師父への感謝の気持ちは言葉では表せません。師父に出会えなければ、私は内心の平静を得ることはできませんでした。ですから、心から師父に感謝し、幸運に思います」と述べた。

 ドイツの学習者「心の中でその本を聞いた」

图3:德国越南裔学员安(An)感谢法轮大法师父一直以来的保护。

アンさん

 アンさんはドイツに住むベトナム系の学習者である。2017年に友人を通じて法輪功を知った。友人が『轉法輪』を紹介してくれた時、「これは私が長年待ち望んでいたもので、心の中でその本を聞いたかのようでした。なぜか、『真・善・忍』の言葉を聞いただけで涙が出てきて、非常に感動しました。これは私がずっと待っていたものだったからです」と言った。その後、アンさんは法輪功の修煉を始めた。彼女はこれが自己を向上させるだけでなく、師が法を正すことを手伝い、衆生を救う道だと感じ、「これが私が他人を助ける方法です」と言った。

 二人の娘は、アンさんの修煉後の変化を目の当たりにした。アンさんは、「娘たちは、法輪大法は素晴らしいと言いました。そして、私の変化を見て『仕事が早く終わるようになったね』とも言いました。数カ月後、私は眼鏡を必要としなくなりました」

 「師父が常に私を守ってくださり、修煉を続け、より多くの人を救う機会を与えてくださったことに感謝いたします。師父の救いがなければ、今の生活はありませんでした。私の生活は完全に変わり、世界中の他の学習者と同じように非常に積極的な変化を感じ、大いに恩恵を受けました。師父が多くのことを私たちのために背負ってくださったので、私は常に師父に感謝の気持ちを表したいと思っています」と述べた。

 アンさんは法輪功を知らない中国人に対して、「彼らが中国で共産党によって洗脳されていることを非常に残念に思います。中国の人々が国外に出る機会があれば、法輪功の真実をもっと理解し、真の善悪を理解することを望んでいます。彼らが共産党と共に歩まず、良い未来を持てることを願っています」と言った。

 オーストリアの家族は大法の恩恵に感謝

图4:维罗妮卡(左)和女儿安娜伊塔感激师父和大法的洪恩。

ヴェロニカ・パスダさん(左)と娘のアナヒタさん

 ヴェロニカ・パスダさんは、スイスの国境近くのオーストリアの小さな町に住んでおり、家族全員が法輪功を学んでいる。

 当時、ヴェロニカさんの夫のレザさんは、多くの心理療法の流派を試したが、どれも精神的な指導を真に提供するものではなかった。そのため、レザさんはそれら全てを放棄し、学んだ本も売った。2006年、彼は偶然インターネットで『轉法輪』の「論語」を読み、これが深い内涵を持つ法門であると理解し、直ちに法輪功を学び始めたという。

 ヴェロニカさんは、夫の影響で『轉法輪』を読み、何度もスイスのチューリッヒの煉功に行って功法を学んだ。その後、彼らは自分たちの住む町で煉功場を作った。当時、ヴェロニカさんの子供は7歳と10歳で、子供たちはその友達と一緒に功法を学んだ。

 ヴェロニカさんは「私の悟性は夫ほど良くありません。何度も『轉法輪』を読み、継続的に功法を練習することで、徐々に心と身体の恩恵を感じるようになり、体調が良くなり、心もますます平和になりました」と言った。

 中学教師であるヴェロニカさんは、10歳から16歳の子供たちと向き合わなければならない。「今の子供たちは本当に教えにくいです。困難な生徒に直面すると、同僚たちは苛立ち、放棄することもあります。近年、学校の仕事量は増え続けています。他の教師たちはますます疲れを感じています。崩壊寸前の中、私は耐久力と忍耐力が非凡に増加していると感じ、全く圧力を感じません。これらの改善は大法の修煉のおかげです」と言った。

 修煉の道は順風満帆ではない。数年前、大法のプロジェクトでの調整役の仕事の仕方がヴェロニカさんには合わず怒りや多くの否定的な感情を抱いてしまった。彼女はそのような心理状態ではプロジェクトを遂行できないと感じ、プロジェクトを辞めるか、自分をより良く修煉するかの2つの選択肢しかなかった。「もちろん、私は修煉することを選びました。多くの学法と煉功、内に向かって探し、放下することを学びました」

 ヴェロニカさんは笑いながら「本当に放下することができたとき、この問題は全く異なって見えました。以前は私が思っていたようなものではなかったかもしれません。これは非常に重要な経験でした。困難に直面したとき、最善の解決策は多くの学法を行い、三つのことをしっかりと行い、自分を学習することだと理解しました」と述べた。

 ヴェロニカさんの娘のアナヒタさんは、小さいころから大法を学んでいる。アナヒタさんは、「私は7歳から『轉法輪』を読み始めましたが、幼かったので母がよく助けてくれました。ずっと大法から多くの恩恵を感じ、多くの助けを受けました。例えば、友達や学校での矛盾をうまく処理できたり、思春期には友達の圧力に影響されることもありませんでした」と話した。

 また、アナヒタさんはこう言った。「大法弟子の家庭に生まれたことに感謝しています。私たち家族も大法の恩恵を受けています」

 ヴェロニカさんの家族は皆、法輪大法の恩恵を受け、師父への感謝の気持ちでいっぱいである、彼女は「大法は私たち家族の支柱であり、師父は私たちに最大の恩恵を与えてくださいました。師父が私に与えてくださった加持と助けをはっきりと感じます。師父への感謝の気持ちは言葉では表せません。師父に感謝いたします。大法を得る幸運に感謝いたします」と述べた。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2024/5/31/478241.html)
 
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