程衛星さんは、遼寧省胡蘆島市拘置所で迫害されて死亡
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 【明慧日本2021年7月7日】遼寧省胡蘆島市興城市の法輪功学習者・程衛星さん(以下、学習者)は、2020年5月12日に連行され、胡蘆島市拘置所に不当に拘禁された。最近、程さんが拘置所内で死亡したことが確認された。

 拘置所では訃報を厳重に封鎖しているため、程さんが迫害死した正確な状況や時期を特定することは難しい。2021年1月に亡くなったという人もいれば、5月に亡くなったという人もいる。

 程さんは54歳で、興城市754鉱山を退職し、勤勉で親切な人柄で、同僚からの評判も良かった。2020年5月12日午後10時頃、程さんは法輪功迫害に関する資料を配布している最中に興城温泉派出所の警官に連行され、5月13日朝には自宅が家宅捜索された。

 健康な男性が拘置所に拘禁され、原因不明のままわずか数カ月で亡くなってしまった。程さんの死亡に関する詳細を知っている正義のある人たちに、摘発してほしいという願いが込められている。

 明慧ネットで報道された情報によると、2019年~2020年の2年間で、遼寧省胡蘆島市の学習者2人が迫害されて亡くなり、17人が不当判決を受け、7人が拘禁、41人が連行され、1人が精神病院に監禁された。多くの人が嫌がらせを受けたという。

 遼寧省星城市の温泉派出所と遼寧省胡蘆島市の拘置所は、この事件に関与している。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/6/30/427579.html)
 
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