【明慧日本2021年7月17日】
3万5千ボルトの電圧に打たれて、助かる
[中国山東省からの原稿] 母が法輪大法を修煉して20年以上になります。よく母に「危険な時は、必ず誠心誠意をもって『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい!』と唱えなさい」と言われ、大法のお守りを常に、私が着る作業服に毎日入れてくれています。私は修煉していませんが、母が修煉していることをとても支持しています。
2020年の年末、ある恐ろしい出来事が起こりました。大法の師父が私の命を救ってくださったのです。今思い返してもまだ恐怖を感じます。
私はある電機工場のチーフエンジニアで、主に工場の技術面をサポートしており、時には危険な作業もしなければなりません。2020年12月30日、非常に寒いその日は忘れられない日となりました。その日、私は他のエンジニアを率いて作業をしていました。
送電作業をしているとき、私は3万5千ボルトもある高電圧に打たれ、瞬時に気絶してしまいました。その瞬間、法輪と金色に輝く佛様が見えたような気がしました。
私が打たれたのを見た同僚はみんな私が死んだと思っていたそうです。しかし、目が覚めた私を見て、皆が「目が覚めた! 目が覚めたよ! びっくりしたよ、 もうだめかと思った!」と嬉しさのあまり叫びました。
私が助かったのは、母が修煉者で、「法輪大法は素晴らしい、 真・善・忍は素晴らしい!」のお守りが上着のポケットに入っていたからです。偉大なる師父が常に見守ってくださり、間一髪の時に命を救ってくださいました。
すべての人が「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい!」を信じることを願っています。大法の師父の助けに感謝いたします。
大法の書籍を守った王さんが福報を得る
[中国河南省からの原稿] 河南省に住む王さんは今年で70歳になりますが、誠実で頼りになり、皆が認める良い人です。中国共産党が法輪大法を迫害する前から、王さんは大法が素晴らしいことを知っていました。中国共産党の弾圧がより一層エスカレートしていったとき、大法弟子に同情した王さん夫婦は大法弟子たちのために大法の書籍を守りました。
王さんは大法の迫害についての資料を読むのが好きで、よく他の人にも渡したりして、「真・善・忍は素晴らしい」もよく唱えて、また、いつも他人のことを優先に考えています。そのため、王さんの体は日に日に健康になり、毎日元気いっぱいに過ごしています。
ある日、王さんが自転車を漕いでいました。突然、背後から、自転車に乗って猛スピードで疾走してきた女子中学生がぶつかって来て、王さんは転倒してしまいました。驚いた女子生徒はその場に立ちすくんでしまいました。周りの人々は、「お嬢さん、早くその老人を起こして病院に連れて行きなさい」と言いました。
起こされた王さんが手足を動かしたところ、どこも痛くもなく、かすり傷もないのを見て、「これからは安全に気を付けて自転車を漕ぐんだよ」と言って、そのままその女子生徒を行かせました。彼女の名前も連絡先も聞かなかったのです。周りの人々は「お嬢さん、良い人に会ったね。そうでなければ、治療費だけでも結構取られたよ」と言いました。
また、ある日、王さんは用事で出かけていました。雨が降っていたので、傘を差しながら自転車を漕いでいました。橋の真ん中に来ると、水たまりができていたので、ブレーキをかけながら進みましたが、突然、車輪が滑ってそのまま川に向かって突っ込んでいきました。しかし、どういうわけか、自転車は、方向を変えて横の小池に向かい、その小池の斜面が緩やかだったので、王さんは無事助かりました。
王さんによると、「あの時、川に突っ込んでいたら、今頃どうなっていたか」とほっとしていました。池に落ちた王さんは顔に少しすり傷を負っただけで、手足に異常はありませんでした。
王さんが「法輪大法は素晴らしい、 真・善・忍は素晴らしい!」を信じ、大法の書籍を守ったので、師父が助けてくださったのです。