文/玉紫菱
【明慧日本2021年7月19日】世界中の人々が待ちに待った神韻が、ようやく舞台に戻ってきた。疫病による混乱に悩まされてきた人々は、言葉で表すことができないほどの神韻への感動と感謝の気持ちにあふれた。神韻の舞台で表れた神聖な内涵、慈悲のメッセージ、力強いエネルギーに観客は共鳴した。
伝統に立ち返り洗練された神韻のパフォーマンスは、高く評価されている。口コミで広まり、西洋の主流社会で必見の芸術である。人々はそこに、人生の意味や人類が進むべき道のり、未来への希望などを見出す。
神韻芸術団の2021~2022世界巡回公演は、6月26日に米国コネチカット州スタンフォードのパレスシアターで幕を開けた。その美しいパフォーマンスは、多くの観衆に喜ばれ、深い啓発を与えた。
神韻の世界巡回公演の幕開けとなったパレスシアター(6月26日) |
ホテル営業本部長のジュリー・マンゴーネ氏は、「パフォーマンスを通じて分かったことは、生命のうちに秘められた神聖なものが、いかに人々にとって重要かということでした」「もっと高い次元の生命がいることを人々は認識すべきです。神様は私たちの創造主です。進化論や無神論は皆間違っています」といい、また「今やこのメッセージは、とても重要なものとなりました。そしてその緊急性は、かつてないほど高まっています」と強調した。
自然健康医学の専門家であるキムチ・モイヤー氏は「神韻の慈悲なるエネルギーが人々を目覚めさせ、新たな希望をもたらすことができる」と感じた。神韻のメッセージに感銘をうけ、「慈悲なるメッセージが届きました。今、世の中で起きている事を表現し、真実を伝え、それを見た人々を目覚めさせています」と語った。
元大学教授のアデル・マンシラ氏は、「彼らが示した優しさ(善)は、今でも私の心に響いています」「暗い、悪い面が私達の心の中で永遠に勝てないようにするためには、ポジティブ(正)な力と共に、絶えず意識的に選択することが大切です。神韻はそれ(正の力/意識)をたくさん届けてくれ、インスピレーション(啓発)を与えてくれました。すべてがとてもリアルで本当に神聖なものです」と語った。
マンシラ夫人は、「私は家に帰ると、いつもイライラして怒るのです。しかし私はもう怒りません。もし怒ったら、神韻が与えてくれたメッセージをしっかりと守っていないことになります。私には彼らが与えてくれたものを守る責任があります。神韻のたくさんの心と魂が入ったパフォーマンス、本当に素晴らしいです」と語った。
カナダの有名なビジネスクールの教授、グレン・ロウ氏は、「パフォーマンスを通じて伝えられた信仰に関するメッセージが大好きです」「無神論は間違っています。進化論は馬鹿げています。そういうメッセージが好きです」と語った。
ニューヨークの弁護士のレニー・ウェイ氏は、「神韻のパフォーマンスは人々にたくさんの重要なメッセージを伝えました」「その一つは、世界各地の人々に共通点があるということです。それは、慈悲、生と死、神性に関心を持つことです。神性は基本的に皆、共通なのです」と述べた。夫人のキャンディス・ウェイ氏は、「演目で彼らは神様に祈り、彼らの慈悲心、神様への信仰、苦しみの中で互いに助け合う心を見せてくれました」と語った。
会計士のアレハンドラ・パズ氏は、「パフォーマンスを見て、希望が持てました。そう、希望を与えてくれました」「歌手が歌ったように、伝統に回帰すれば本当の自分に戻ることが出来ると信じています」と語った。
定年したエンジニアのアルフレッド・カメリーノ氏は、パフォーマンスを見た後、「創造主の存在を信じています。私達は皆等しく創造主の子なのです」と語った。