【慶祝513】村で最も「すごい人」の新しい人生(二)
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文/遼寧省の大法弟子

 【明慧日本2021年7月22日】(前文に続く)

 三、法輪大法は故郷の人々を豊かにした

 中国共産党(以下、中共)が法輪功を迫害して以来この22年間、私はずっと人々に法輪功のすばらしさを伝えました。特にここ数年、私は面と向かって縁のある人に「『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』を心を込めて念じれば、災いを転じて福となし、苦難を幸運に変えることができる」と伝えました。多くの人が真相を聞いた後にみな恩恵を受け、村のある女性はもともと、めまいを起こしていましたが、修煉後は二度とめまいを起こさず、ある村民は足腰がよくなり、ある友人は足腰と心臓病が共によくなり、ある高齢の親戚は脳梗塞になりましたが、現在(訳注:2021年)は自力で生活できるようになっただけでなく、もともと口下手だったのが現在(訳注:2021年)はスラスラと話ができるようにもなりました。

 ある私の同級生は、無神論の毒害を受けたために、法輪功修煉者がその同級生に真相を伝えても、受け入れませんでした。その後にその同級生は重病を患い、治りませんでした。私が実例を用いてその同級生に法輪功の真相を伝えたことで、ついに変わり、法輪大法が人を救うことを理解して、毎日「法輪大法好,真善忍好(法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい)」という心からの九文字を念じ、深刻な心臓病と糖尿病が共によくなりました。

 私にはほかの同級生がおり、心臓が悪く、過去には法輪功を修煉したこともありましたが、中共が大法を迫害した後、修煉しませんでした。私は病気が心配で、大法の中に戻ってくるように何度も勧めましたが、迫害を受けることを恐れて、ずっと戻って来ませんでした。私はいつも「天から賜る幸福」、「明白」、「金の種」などの明慧の真相定期刊行物を送りました。その同級生はそれらのすべてを見て、心から真相を理解しました。2020年に中共ウイルス(新型コロナウイルス)の発生時に、その同級生は突然発熱し、せきが出て、息苦しく、呼吸困難になり、非常に辛くてたまらなくなりましたが、じっとこらえて、誰にも伝えませんでした。もし病院に行けば、必ず隔離されてしまうことを知っていたからです。

 ある日の夜に同級生は発熱と咳がひどくなり、呼吸がとても困難で、ほとんど息が切れそうになり、もうだめだと思いました。その時、法輪大法が命を救うことができることを突然思い出し、心の中で「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい。法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい……」と静かに念じ始めました。数回念じると、呼吸がスムーズになりました。翌日、熱が下がり、咳もなくなり、胸も息苦しくなく、すっかり良くなりました。その同級生は心の底から私に「法輪大法が私の命を救ってくださいました」と伝えてくれました。

 村の書記が定年退職した後、書記の息子の嫁(以下、息子の嫁)は書記夫婦を追い払い、かれらは村の荒れ果てた家に引っ越しました。私はそれを知った後、夫婦を見舞いに行き、慰めました。私は「あなたの息子さんのお嫁さんの気持ちが収まってから、私が行ってあなたたちを仲直りさせます」と言いました。聞くところによると、すでに続けて6人の人が和解させようと行きましたが、すべて息子の嫁に却下されてしまったということでした。私が話しに行く準備をしていると聞いた数人が私に「行っても無駄だ、追い出されたよ」と言いました。私は「私は修煉者で、書記の家族はみな法輪大法が素晴らしいことを知っており、みな三退し、家庭は仲睦まじいに違いない」、「私が真・善・忍で彼女の良知を呼び覚まし、彼女自身を変えれば、よいお嫁さんになることができる」と思いました。

 期間が短いので、息子の嫁の気持ちが収まっていないのではないかと私は心配し、少し待ってから再び行こうと思いましたが、書記夫婦が私に会いに来て、早く行かせようとしたので、私はすぐに行きました。私は3時間以上話し、息子の嫁は私を打ち負かすことはできませんでしたが、舅姑(訳注:村の書記夫妻)を迎えには行きませんでした。ところが翌日、私は書記の義姉の電話を受け、彼女は私に、息子の嫁は昨晩舅姑(訳注:村の書記夫婦)を迎えに行ったと伝えました。老夫婦(訳注:村の書記夫婦)は喜んで家に帰りました。

 この出来事の後で、息子の嫁は私に「おばさん、あなたと話し終わった後、私はベッドに横たわり、寝返りばかりしてずっとあなたの話を考えていました。あれこれ考え、おばさんは法輪功を修煉しており、話した道理は、すべて私のために良いことだと思いました、わかってからは、もう待つことはできず、夕食を食べ終わり、私は夫と子供と一緒に2人のお年寄り(訳注:村の書記夫婦)を迎えに行きました」と言いました。

 それから、村の書記の家族全員がみな私に対して優しくしてくれ、とても私を尊敬し、息子の嫁と私は友人になりました。彼女は私に会う時、いつも「法輪功を修煉する人はみんな素晴らしいですね」と言いました。大法の真相のお守りと車のミラーにぶらさげるアクセサリーを息子の嫁は欲しがり、さらに他の人にも渡しました。他の人に渡した後、彼女は再び私のところにもらいに来ました。ここ数年来、私たちの家の田植えのすべてに息子の嫁は関心を持って手伝いたがり、毎年私の家の農作業の準備、春の種まき、秋の収穫、穀物の販売を手伝ってくれました。私には娘が一人増えたようでした。

 現在(訳注:2021年)書記夫婦は2人とも古希なので、病気になるのは避けられません。私はいつも夫婦に「『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』と念じることを忘れないようにしてください」と言いました。2年前(訳注:2019年)、2人は街に引っ越しましたが、現在(訳注:2021年)も体は丈夫で、晩年の生活は幸せでした。

 この文章が伝えた話は私の個人的な体験です。人々が中共の嘘を打破し、法輪大法の真相を理解できるようになることを願っています。「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」という心からの九文字を覚えれば、100パーセント恩恵を受けるでしょう。世界中の人々がみな素晴らしい未来を持つことを願っています!

 (完)

 注:
 [1] 李洪志師父の著作:『轉法輪

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/5/28/426173.html)
 
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