暗闇を照らすキャンドルナイト(各国の活動写真)
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 【明慧日本2021年7月27日】(明慧記者・英梓による総合報道)今年の7月20日で、中国共産党(以下、中共)による法輪功への迫害が22年目となった。毎年7月20日になると、世界各地の法輪功学習者(以下、学習者)は、法輪功の迫害を停止させるパレードや真実を伝えるイベントのほか、「真・善・忍」の信念を貫き、中共による迫害で死亡した中国本土の学習者を、キャンドルを照らして追悼するキャンドルナイトがある。夜のとばりがおり、キャンドルが1つずつ照らされ、1つ1つの蓮の花が咲いているように、この暗闇の時を照らす。そして、人々に正義と良心を呼び起こし、世界中に暖かさと希望をもたらしている。

 以下は、いくつかの都市のキャンドルナイトによる追悼の写真である。

 米国

 ニューヨーク

2021年7月18日、法輪功学習者らはキャンドルを照らし、中共に直ちに迫害を停止することを強く求めた

 ワシントンD.C.

2021年7月16日、1000人あまりの法輪功学習者がワシントンD.C.でキャンドルナイト追悼活動を実施。ワシントン記念碑の前で、中国本土で迫害で死亡した学習者らにキャンドルを掲げた

 ロサンゼルス

2021年7月18日夕方、ロサンゼルスの一部の法輪功学習者は中国領事館の前に集まり、一晩キャンドルを照らした。迫害で死亡した学習者を悼み、世界に向け学習者への救出及び迫害停止を呼びかけた

 シカゴ

2021年7月10日、一部のシカゴ地区の法輪功学習者は市中心にある中国領事館の前に集まり、中共に迫害されて死亡した中国本土の学習者らを追悼した

 ヒューストン

2021年7月10日、ヒューストンの学習者らはハーマン・パークに集まり、中国本土で迫害されて死亡した学習者らを追悼した

 カナダ

 バンクーバー

2021年7月18日夜、一部のバンクーバーの学習者は中国領事館の前で静かに座り、キャンドルを照らして、迫害停止と迫害加担者の制裁を呼びかけた

 トロント

2021年7月15日、トロントの法輪功学習者は中国領事館の前でキャンドルを照らし、中共による22年もわたる迫害で死亡した学習者を追悼し、世界に注意を呼びかけた。通りかかる車はクラクションを鳴らしたり、親指を立てて敬意を表した。多くの車両は学習者ので速度を落として通り、真面目にパネルと横断幕の内容を読み、車から降りて学習者と写真を撮る人もいた

 モントリオール

2021年7月18日夜、カナダケベック州の一部学習者はモントリオールのアルム広場でキャンドルナイト追悼活動を行い、中共による迫害で死亡した学習者に敬意を表した。22年にわたる人道に反する罪をやめさせるため、人々に正義と良心を呼びかけた

 ニュージーランド

 オークランド

2021年7月20日夕方、ニュージーランドの学習者はオークランドの中国領事館の前で追悼活動を行った。22年間の中共による迫害で死亡した学習者らに敬意を表し、ニュージーランド各業界に中共の暴政に反対するように呼びかけた

 オーストラリア

 キャンベラ

2021年7月19日夜、一部のキャンベラ市の法輪功学習者は中国駐オーストラリア大使館の前で追悼活動を行い、中国本土で迫害で死亡した学習者を追悼した

 
(中国語: https://www.minghui.org/mh/articles/2021/7/24/428625.html)
 
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